こんにちは！インドネシアのメダン出身のHani Suhastifa Rambeです。Universitas Sumatera Utara（北スマトラ大学 化学工学専攻）にて卒業前の最後の学期を過ごしています。 2020年2月3日から2月13日まで、私は北九州市立大学が受け入れ機関となったさくらサイエンスプランの交流プログラムに参加しました。日本では、新しい友達との出会い、文化体験、視聴技術や環境対策など、多くを学びました。国立環境研究所（NIES）の水環境保全再生研究ステーション（茨城県稲敷郡美浦村）で、下水処理に使われる浄化槽を視察しました。そこでは、浄化槽からの温室効果ガス排出量について学び、メダン市に浄化槽を導入するための研究計画についても話し合いました。また、私たちは三菱ケミカルホールディングスも訪問しました。そこでは、今後数年間でテクノロジーがどのように発展するかを垣間見ることができました。三菱ケミカルホールディングスはサステナブルな社会のために努力している代表的な日本企業のひとつです。製造工程や製品はいずれも環境にやさしいものでした。私は日本人の規律と環境の清潔さにたいへん興味があります。こういった日本の美点をインドネシアでも活かせたらいいなと思います。SSPに携わっている皆様、ありがとうございました。