メンバーズ・メッセージ
FY 2024
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- Samuel Ochor
- 所属 :
ナイロビ大学 - 出身国・地域 :
ケニア - 名前 :
Samuel Ochor
ケニアのナイロビ大学電気電子工学科の最終学年に在籍しているSamule Ochorです。 JSTによるさくらサイエンスプログラム(SSP)を通じて行われたリモートセンシングおよび超小型衛星の研修プログラムを通じて、豊かな経験をさせていただいたことに深く感謝しています。
九州工業大学と東京電機大学での講義は洞察力に富み、学術的な知識を補完してくれました。 JAXA と RESTEC(日本リモートセンシング技術センター)への訪問では、宇宙技術の未来を垣間見ることができ、大いに刺激を受けました。
また日本文化に触れたことは私にとって旅のハイライトでもありました。 和食や「紙すき」を楽しみ、豊かな伝統をより深く知る時間が持てました。
SSPに参加したことで、私の宇宙工学への情熱はさらに強まり、この分野で修士号を取得してみたいと思うようになりました。特に、宇宙に対する理解を促し、地球上の課題を解決できる超小型衛星の可能性に興味を持っています。
このプログラムが私にインスピレーションを与えてくれたのと同じように、自分も宇宙工学の分野に貢献し、他者にインスピレーションを与えられる日が来ることを楽しみに学んでいこうと思います。この素晴らしい機会をありがとうございました。