日本への留学や現在の研究にさくらサイエンスプランはどのような役割を果たしましたか？

現在、私は博士課程短期交換留学生として熊本大学で研究に従事しています。さくらサイエンスプラン(SSP)のおかげで、研究をさらに発展させられるレベルの高い日本の大学とつながることができました。

日本での生活についてのコメントをいただけますか？

日本に来てすでに九ヶ月が経ちました。熊本という土地や食べ物、親切な人々に囲まれながら日本滞在を楽しんでいます。指導教官の先生もたいへん親身に見守ってくださいます。そして日本人の友人も留学生仲間も増えました。大学が休みの間は日本国内を旅しています。

これからさくらサイエンスプランに参加を希望する皆様にメッセージをお願いいたします。

機会があればぜひSSPに参加し、色々と学んでみてください。プログラム参加中耳にする研究者のこぼれ話などは自分の研究にたいへん有益です。またこの交流プログラムを通じて参加者は日本の大学院や研究機関で指導教官やプロジェクトリーダーの先生を見つけることも可能です。研究以外ではプログラム実施期間中（10日間）日本という国、そして日本の人々と触れ合うことができます。