バンガロールにあるインド理科大学院（IISc）にてエネルギー転換・サステナビリティーを専門としているBalasubramanian（博士）です。現在、私はIIScで日々研究に邁進しています。

2016年12月、私はさくらサイエンスプラン(SSP)の一環として豊橋技術科学大学を筆頭に一週間日本を訪問しました。これはたいへん魅力的な経験で、日本の様々な施設や機会を知るのに最適なプラットフォームでした。私たちは豊田市も訪れ、自治体の関係者の方々とも面会しました。市議会の方や地元の皆さんと交流する機会があり、互いに見識を深める意義深い企画だったと感じています。さらにトヨタの生産現場を直接この目で見ることができたのは幸運でした。自分にとってすべてが素晴らしい体験でした。この貴重な機会を提供してくれたJSTに心から感謝します─どうもありがとうございました。

この写真は、私が豊田市議会の方々にインドについて発表しているときのものです。私の右側に写っていらっしゃるのがSSPの訪問を企画実施してくださった豊橋技術科学大学の藤原教授です。藤原先生のおかげで、この素晴らしい国を訪れる機会を得ました。