同窓会

インド国立若手科学者アカデミーとさくらサイエンスクラブインド同窓会が連続ウェビナーを開催
日本での高等教育や研究に関わる機会を解説

INYAS( Indian National Young Academy of Sciencesインド国立若手科学者アカデミー)は、さくらサイエンスプランに関する連続ウェビナー(2021年1月30日および)2月6日)を開催しました。このオンラインイベントは、さくらサイエンスクラブインド同窓会(ISSCAA)および科学技術振興機構(JST)の協力を得て開催されました。このウェビナーシリーズの目的は、インドの学生や研究者にさくらサイエンスプランを紹介・普及させることでした。

コロナ禍の今、このような催しを通じて、オンライン上のアウトリーチプログラムを開始するために、二カ国をまたぐ三つの科学機関(インドINYASとISSCAA、JST)間で協力への道が開かれました。今後もオンライン上あるいはパンデミック後は一堂に会する形で多くのイベントが将来的に企画されることでしょう。

JSTのプログラムコーディネーターであるファム ティ ヌー博士による最初のウェビナーは、中高生・大学生を対象としました。 第二回目の講師は、JST国際連携協力アドバイザーの西川裕治氏でした。科学、工学、教育、プログラミングといった経歴を持つ大学院生、博士課程在籍者、教師、研究者、科学者など、より年齢層の高いオーディエンスを対象としました。

どちらのウェビナーも参加者から好評で、第一回目のウェビナーには150人の学生が登録され、2番目のウェビナーにはインド国内から260人の学生/研究者が視聴登録をしました。反響が大きかったため、ウェビナーはYouTubeでもライブストリーミングされました。以下のリンクから講演を視聴できます。

第一部 ファム ティ ヌー講師 ─ 中高生・大学生対象
第二部  西川裕治講師 ─ 大学院生・博士課程在籍者・教師・研究者対象

両ウェビナーのモデレーターを務めたPragya Bhatt博士は、Inter-University Accelerator Centerに在籍するポスドク研究員で、原子物理学・分子物理学の分野で2018 Prof S N Ghosh Young Scientist Awardを受賞しています。 インド科学技術省DST INSPIRE FacultyやDS Kothari PDFなどのフェローシップも経験しています。 2016年、SSPに参加以来、さくらサイエンスクラブ(SSC) のメンバーです。Bhatt博士は2020年2月IIT Delhi校で開催された第2回さくらサイエンスクラブインド同窓会(ISSCAA)で、注目すべき研究者の一人としてプレゼンテーションを行いました。 博士はISSCAAの幹事でもあります。 二回にわたる連続ウェビナーはインド同窓会として自主的に実施された初のイベントとして記念すべき催しでした。JSTならびにSSC事務局は、Bhatt博士の熱意に深く感謝しつつ、ISSCAAおよびインド以外の各国同窓会がこのイベントを参考に本格始動することを期待したいと思います。