同窓会

SSCインドネシア同窓会(SAAI)が科学エッセイコンテストの受賞者を発表

さくらサイエンスクラブ インドネシア同窓会(SAAI-Sakura Alumni Association Indonesia)は発足一周年を記念し、2020年12月、科学エッセイコンテストを開催しました。このコンテストは危機を打破できるような科学的思考の鍛錬を目的としています。インドネシア同窓会(SAAI)、科学技術振興機構(JST)、およびさくらサイエンスクラブ(SSC)を通じ、科学技術分野で躍進している若者(インドネシア国籍)が科学的な思考を磨けるようにこのような機会が設けられました。これをきっかけに今後若い科学者がグルーバルな課題解決に寄与することが期待できるでしょう。

SAAI幹事とJST担当者による緻密な査読・スクリーニングの結果、1月前半には3名の受賞者が選ばれました。 受賞者はJSTから賞状を付与されます。

1. Mr. Wirawan Lingga

Affiliation: Institut Teknologi Bandung
Essay Title “Save Rice, Save Lives”…..全文を読む

2. Mr. Laurentius Kevin Hendinata

Affiliation: Department of Nuclear Engineering and Engineering Physics, Universitas Gadjah Mada
Essay Title: “Artificial Intelligence (AI) Home Energy Audits as an Effort to Increase Energy Efficiency and Facing Post-Pandemic Economic Problems…..全文を読む

3. Mr. Afrinal Firmanda

Affiliation: Department of Agroindustrial Technology, Faculty of Agricultural Engineering and Technology, IPB University (Bogor Agricultural University), Bogor, Indonesia
Essay Title “Nanomask Based Cellulose and Chitin/Chitosan against Coronavirus”…..全文を読む

JSTおよびさくらサイエンスクラブ(SSC)はコンテストの開催が発表されてから数週間で力作を送ってくれた多くの参加者の皆様に深く感謝します。 また、JSTおよびSSC事務局はこのイベントを成功に導くために進んで協力してくれた全てのSAAI幹事に敬意を表し、インドネシア同窓会のさらなる発展を祈念します。