メンバーズ・メッセージ
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- Muhammad Fadel
- 所属 :
北スマトラ大学 - 出身国・地域 :
インドネシア - 名前 :
Muhammad Fadel
こんにちは、Muhammad Fadelです。私は今21歳で、2017年にハルオレオ大学工学部に入学し情報工学を専攻しています。高校生の時、私は科学技術振興機構(JST) が主催するさくらサイエンスプラン ハイスクールプログラム(SSHP)に参加した後、さくらサイエンスクラブ(SSC)の会員になりました。2017年4月9日から4月15日まで日本に滞在しました。このプログラムでは、インドネシア全土から集まった50人の学生と10人のスーパーバイザーからなる計60人のグループがインドネシアを代表し来日しました。SSHPにはインドネシアだけでなく、タイやバングラデシュなどからも同年代の高校生が参加していました。
2019年、私はSSCインドネシア同窓会Sakura Science Alumni Association Indonesia (SAAI)のコーディネーターに選ばれ、メインコーディネーターの一人になりました。コーディネーターの主な務めは、SSPに参加した同窓生を集めSAAIへの参加を促し、将来的なつながりを確立することです。同窓生らは技術科学の分野での経験や知識を互いに共有しています。
SAAIの設立により、同窓生同士のコミュニケーションが深まることが期待されています。 また、SAAIコーディネーターたちは日本・インドネシア両国からの講演者による国際的なセミナーイベントといった同窓生のためになる活動を期待されており、その一環として毎年同窓会を開催することもできると思います。
次の目標は、SAAIの活動をSSPやJST内に広め、他のSSCコミュニティのメンバーらがこれらのプログラムを知り、参加できるようにすることです。
将来的には、SAAIがより良くなり、SSCを通じて日本とインドネシアの関係が強化されることを願っています。特に科学技術の分野で協力し、それらの分野で有能な候補者をインドネシアから生み出すことができるようになればと考えています。最終的には、インドネシアの全同窓生の絆やコミュニケーション・チャンネルを構築・維持できればと思います。