メンバーズ・メッセージ
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- Merugu Rakesh
- 所属 :
インド工科大学ボンベイ校(IIT Bombay) - 出身国・地域 :
インド - 名前 :
Merugu Rakesh
2024年度さくらサイエンスプログラム(SSP)に参加できたことに感謝しています!
私はインド工科大学ボンベイ校(IIT Bombay)の機械工学専攻博士課程に在籍しており、軽量材料の開発およびその微細構造力学に関する研究に取り組んでいます。2024年9月、JSTが主催するSSPに参加する機会をいただきました。このプログラムでは、学術交流、企業訪問、文化体験がバランスよく組み込まれており、大変充実した内容でした。
プログラムは京都でのオリエンテーションセッションから始まり、京都大学の工学系研究室をいくつか訪問しました。教員や研究者との交流を通じて、先進的な研究設備、研究文化、材料科学分野における最新研究について貴重な知見を得ることができ、私自身の博士研究にも深く関連する内容でした。
プログラムの中でも特に印象深かったのは、iPS細胞研究所(CiRA)への訪問です。Dr. Kelvin Huiより、同研究所で行われている先端研究活動についてご説明いただきました。研究体制、長期的な目標、学際的な共同研究についての詳細な説明は、日本でどのように大規模科学プロジェクトが進められているかについて学ぶ貴重な機会となりました。
大阪大学への訪問では、またしても学術的な視野を広げることができました。また、精密製造および科学計測機器で世界的に知られる堀場製作所を見学し、革新的な技術や品質重視のエンジニアリングについて学びました。さらに、島津製作所創業記念資料館への訪問を通じ、日本における科学技術発展と産業進化の歴史的背景についても理解を深めることができました。
技術的な交流に加えて、プログラムでは豊かな文化体験も用意されていました。京都市内の見学では、金閣寺を訪れ、日本文化の重要な一部である歴史や伝統を体感することができました。プログラム期間中、始終円滑に案内してくださった北村様には大変お世話になりました。常に丁寧なサポートと明確なコミュニケーションを心がけてくださり、細やかな配慮のおかげで、参加者全員が安心して訪日スケジュールを楽しむことができました。
この一週間の交流プログラムを通じて、国際的な研究視野が大きく広がるとともに、先進材料設計や軽量構造分野において、日本の大学や産業界との長期的共同研究への意欲がさらに高まりました。このように有意義で忘れがたい経験を企画・実施してくださったJSTおよびプログラム関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
