メンバーズ・メッセージ

FY 2025
  • CHUN HUNG (Ralf) TSAI
    所属 :
    国立台湾大学 海洋研究所
    出身国・地域 :
    台湾
    名前 :
    CHUN HUNG (Ralf) TSAI

さくらサイエンスプログラムの影響力

現在、国立台湾大学・海洋研究所の大学院で学んでいるChun-Hung(Ralf)Tsaiです。私の学術的関心は、海洋科学、海洋環境変動、環境教育です。研究以外では、Instagramで環境系ソーシャルメディアアカウント @ifnoplastic.tw(中国語名:如果無塑) を運営しており、サステナビリティ、海岸の清掃、科学コミュニケーションに関する情熱を発信しています。海岸清掃や写真撮影、旅行、そして同じ価値観を持つ新しい友人との出会いを大切にしているので、興味があればぜひ気軽にご連絡ください。

私がさくらサイエンスハイスクールプログラム(SSHP)に参加したのは2018年。高雄市瑞祥高校2年生の時でした。学校を代表して日本での学術交流に参加できたことは、たいへん刺激的で、人生を大きく変える経験となりました。国際的な科学プログラムに参加したのは初めてで、科学や異文化協働の本当の姿を知るきっかけとなりました。

プログラム期間中には、東京工業大学(現 東京科学大学)や筑波大学を訪問し、高校では目にすることもないような先端研究施設や研究環境を垣間見る機会がありました。研究者の献身的な姿勢、そして学生たちの好奇心に強く心を動かされました。彼らの情熱を見て、科学とは単に実験をするだけではなく、人とつながり、アイデアを共有し、より良い未来を共に築くことなのだ、と気づきました。

SSHPで得た最も価値のある経験は、そこで築いた友情です。異なる背景を持つ学生たちと出会うことで、会話や食事、そして一緒に日本を巡るといった自然な形で文化交流を体験できました。これらの思い出は今でも鮮明に残っており、私を支え続けています。

ここまでお読みいただきありがとうございました。海洋科学、サステナビリティ、あるいは異文化交流に興味のある方は、ぜひ気軽にご連絡いただければ嬉しいです。