日本への留学や現在の研究にさくらサイエンスプランはどのような役割を果たしましたか？

長岡高専でのインターンシップに参加できてたいへんうれしかったです。このプログラムに参加したことで、卒業後の進路により興味を持てるようになりました。また、国の発展にエンジニアが果たす役割がたいへん重要であるということにも気付きました。個人的には語学力やコンピュータを扱うスキルをいっそう磨ければ、と考えています。長岡高専で私はSolidWorksというCADプログラムの実習に参加しました。そして今もそのプログラムを使って研究プロジェクトに取り組んでいます。

日本での生活についてのコメントをいただけますか？

日本での生活は自分にとってたいへん目新しい経験でした。１４日間のインターンシップは日本という国の文化に親しむのには短かかったですが、多くのことを吸収できました。

これからさくらサイエンスプランに参加を希望する皆様にメッセージをお願いいたします。

個人的な意見ですが、自分が今在籍しているモンゴル高専の学生は全員さくらサイエンスプランに参加したほうがいいと思います。そして、そこから自分の将来に向け目標を探せればいいなと思います。私自身が参加したプログラムでは事前準備が大切だと感じました。すべての教科で良い結果を出すのはもちろんのこと、日本語の学習もがんばった方がいいと思います。