同窓会
さくらサイエンスクラブ第一回スリランカ同窓会開催
2019年2月21日、コロンボ市内 レヌカ・シティ・ホテルにて第一回さくらサイエンスクラブ スリランカ同窓会が開かれました。科学技術振振興機構(JST)およびスリランカ国家科学財団(National Science Foundation)の共催で実現したこの会には68名のクラブ会員が参加しました。開会冒頭に沖村憲樹JST上席フェローおよびアナンダ・ジャヤワルダネ NSF長官から歓迎の挨拶があり、続いて杉山 明 特命全権大使、ヌール・リズナ・アネーズ金融・開発局局長 (財務・マスメディア省) よりお祝いのことばをいただきました。また、在スリランカ日本大使館 奨学金アドバイザー 前田愛様より日本留学に関する説明がありました。
その後のカクテルランチでは、4名のクラブ会員からさくらサイエンスプランがキャリアや人生にどのようなインパクトを与えたかについてのプレゼンテーションが行われました。また同日、5名の会員がスリランカ同窓会の幹事として選ばれました。
閉会直後に実施されたウェブアンケートでは、多くの参加者から「たいへん満足」「ほぼ満足」であったという回答が得られました。「クラブの会員らと再会したかった」という目的以外では7割の参加者が同窓会参加の動機として「日本留学に関する情報を知りたかったから」と答えています。二十名以上の参加者がすでに特定の大学院や研究室を留学先として考えていることも分かりました。
今後、各地で開催される同窓会では参加者の皆様からいただいた貴重なコメントを反映し、より良いものにしていきたいと思います。スリランカ同窓会に参加してくださった会員の皆様、企画・運営にご協力いただいた関係者の方々に深く感謝いたします。
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