2021年度 活動レポート 第14号:朝日大学

2021年度活動レポート(一般公募プログラム)第014号 (代替オンライン)

メキシコ州立自治大学歯学部生とオンラインで交流

朝日大学歯学部からの報告

2021年10月27日、本学歯学部の姉妹協定校であるメキシコ州立自治大学(UAEM)と朝日大学及び姉妹校・明海大学の歯学部学生が、14時間の時差を越えてオンライン交流を行いました。

今回の交流は、JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)の「さくらサイエンスプログラム」の支援を受け、コロナ禍における“代替オンライン交流”という形で実現したもので、朝日大学からは、永山元彦 歯学部国際交流委員長はじめ、歯学部5学年学生5名、教職員7名が参加しました。

冒頭には、新たにメキシコ州立自治大学歯学部長に就任されたDean Leticia Robles Bermeoの挨拶があり、本学創立50周年記念への祝辞が述べられました。

また、双方の学生らは自己紹介及び大学紹介を行い、英語やスペイン語で元気な挨拶をかわしました。後半には、各大学の教員による特別講義を英語で受講。朝日大学からは、歯冠修復学分野の二階堂 徹 教授が、「Cutting-edge materials and technology in direct composite restorations(直接コンポジットレジン修復における先端材料と技術)」について講演を行いました。

世界的なコロナ・パンデミックが終息したら必ず再会しましょう! との固い約束を交わし、笑顔でオンラインミーティングの幕を閉じました。 朝日大学は、1993年にメキシコ州立自治大学と協定を締結してから、学生短期海外研修や客員研究員の受け入れなど積極的に交流を展開しており、今後も同校との友好・交流の一層の発展を目指します。

活動レポート写真1