さくらサイエンス・ハイスクールプログラム 第3グループ
緑あふれる横浜国立大学を訪問
5月19日に来日した第3グループ(カンボジア・インド・ラオス・モンゴル・フィリピン)の高校生と引率者120人が、5月24日(金)に横浜国立大学を訪問しました。
かつては18ホールのゴルフコースだったキャンパスは新緑豊かで美しく、高校生たちは到着早々、スマホでの大撮影大会になりました。そして、教室に到着してまず、大学に関する説明がありました。留学生の多い横国大は、学生約1万人(含む大学院)のうち、留学生が10%を占めていて、国際的な雰囲気であるということ、また、留学生の為の奨学金や学生寮などが充実している、などという説明を皆、興味深く聴いていました。
更に留学生を代表して米国、オーストラリア、インドネシアからの学生から「なぜ横国大で学んでいるのか」「横国大の魅力」について語っていただきました。その後、キャンパスツアーとなりましたが、各国のグループごとに同国からの留学生がガイドとして同行し、母国語で自由におしゃべりしながら、横国大のキャンパスを巡りました。留学生は、どのような流れで横国大で学ぶようになったか、また、奨学金を取得したいきさつなど、詳しく話していました。
最初は日本の大学への留学について実感が湧いていない様子だった高校生たちも、キャンパスを歩きながら、沢山の質問を留学生に投げかけて、徐々に日本への留学が身近なものとなっていったようでした。