2018年度 活動レポート 第11グループ:茗溪学園高等学校&JAXAを訪問

さくらサイエンス・ハイスクールプログラム 第11グループ

茗溪学園高等学校&JAXAを訪問

今回が初めてとなるさくらサイエンスプログラム中南米特別招へいハイスクールプログラム。アルゼンチン(高校生5名、引率者1名)、チリ(高校生5名、引率者1名)、ペルー(高校生4名、引率者1名)、メキシコ(高校生10名、引率者2名)、合計29名の皆さんが11月25日(日)に来日しました!20時間を超える長旅の疲れを感じさせることもなく、首都圏を中心に毎日元気いっぱいに活躍中です。

27日(火)には早朝からバスでつくば市へ向かい、スーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)の茗溪学園高等学校を訪問しました。廊下いっぱいに展示されている茗溪生による素晴らしい絵画や書道の作品を鑑賞しながらのキャンパスツアーにつづいて、英語、数学、物理、生物の授業に参加しました。

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茗溪生による素晴らしい絵画や書道の作品を鑑賞しながらのキャンパスツアー

はじめに行われた英語の授業では、じゃんけんゲームやフルーツバスケットなどの楽しいゲームからはじまり、すっかり打ち解けた様子で少人数のグループごとにフリートークが繰り広げられました。

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英語の授業では楽しいフリートークで盛り上がりました。

数学の授業では、日本の高校生と中南米の高校生がペアになり、ゲーム形式で難問に挑戦!物理、生物では、お互いに協力しあって実験に取り組みました。ふだんスペイン語を話している中南米の高校生にとっても、英語は外国語です。唯一のコミュニケーションツールとしての英語を駆使しつつ、日本の高校生と中南米の高校生が懸命に課題に向かいながら次第に心をかよわせていく様子が大変印象的でした。

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日本の高校生と協力しあって難問に挑戦!

短い滞在時間であったにもかかわらず、しっかりと友情を育み、名残惜しく茗溪学園を後にした一行は、再びバスに乗り込み、JAXAへ。

JAXAでは、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の運用管制室や、宇宙飛行士養成訓練施設を見学させてもらいました。未来の科学者となる彼らが眼を輝かせながら興奮していたことは言うまでもありませんでした。

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JAXAにて