2018年度活動レポート(一般公募コース)第150号
情報通信技術および都市工学分野における理論と実践の醸成を目的としたPBL
東京都市大学からの報告
018年10月24日~11月2日の日程でタイ・タマサート大学シリントーン国際工学部から学部生13名、大学院生2名、教員1名を招へいし、プログラムを実施しました。
プログラムの初日にはまず、東京都市大学の紹介と見学、そして本学が用意している留学生受け入れの取組について説明し、再来日に向けた印象付けを行いました。
その後、研究室における活動に向け、受け入れ研究室の教員・学生との顔合わせが行われ、研究室でのPBLがスタートしました。今回は情報分野の学生が9名、都市工学分野の学生が6名であり、情報分野、都市工学分野ともに6研究室が受け入れ、各研究室の専門に関する特色あるPBLプログラムを実施しました。
最終日には、各研究室での成果をポスター形式で発表する発表会が実施されました。まず各参加者はポスターの前で口頭によるショートプレゼンテーションを行い、続いてポスターの前で来場者とディスカッションを行いました。
続いて修了式を行い、学長より修了証と記念品が贈呈されました。
さらにこのあと、お別れパーティを開催し、研究室で一緒に取り組んだ学生とともに、短い滞在の名残を惜しみました。またこの会には国際的な活動を行う学生団体「武蔵」の学生も参加し、盛大な会となりました。