さくらサイエンス・ハイスクールプログラム 第14号
千葉県立柏高校で日本の高校生と交流
さくらサイエンス・ハイスクールプログラム(第3グループ)
5月8日から日本を訪れているさくらサイエンス・ハイスクールプログラムの第3グループは、5月10日午前、千葉県立柏高校を訪問しました。訪れたのはインド・マレーシア・台湾・ミャンマーの高校生と引率者、計144名です。
柏高校はスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されており、普通科のほかに理数科では理科・数学に関する専門的な教育が行われています。 アジアの高校生たちは柏高校の皆さんに拍手で迎えられ、体育館での歓迎セレモニーに臨み、続いて文化祭や運動会など、年間行事のビデオを鑑賞しました。
その後、1年から3年までそれぞれのクラスに分かれて日本の高校生たちと交流を図りました。
まずはお互いに自己紹介をして、その後さまざまなゲームを楽しみましたが、トランプや折り紙、椅子取りゲーム、けん玉など、総て柏高校生たちが自主的に考え、持ち寄ったゲームばかりです。
最初は双方とも何となく遠慮しがちでしたが、時間が経つにつれ、あちこちで歓声があがり、高校生たちは国を超えて交流を楽しんでいました。
さらに昼食も一緒にとり、日本の高校生が持参したお弁当を試食させてもらったりする生徒もいて、短時間の訪問ではありましたが、アジアの高校生たちは日本の高校生活の一端に触れることが出来ました。