東アジア
日本への最初の好奇心から、その後の日本のさまざまな習慣や独特の国民的精神の理解に至るまで、さくらサイエンスプランに参加して意識が変わりました。さらに、科学研究を始め、多方面にわたり視野が広がりました。日本人とのコミュニケーションの過程で、自分の欠点を見つめ直すことができ、また、学習の必要性を深く実感しました。
日本の学生と仲良くなることができて、私の人生で最高の思い出となりました。このような機会がもっとあれば よいと思っています。
とても楽しい時間を過ごすことができました。この経験は忘れません。本当によいプログラムなので、友人にも 積極的に勧めたいです。
新しい視点と世界に導かれたと感じました。インターネットの情報でしか、日本の実生活についての印象が なかったので、滞在中の一瞬一瞬に言い尽くせないほど感謝しています。
ゲノム研究の方法について、もっと知る機会を与えてくださり本当に感謝しています。研究方法とツールの実際 的なサポートに加えて、日本人の仕事と研究に対する厳格で繊細な態度からカルチャーショックを受け、多くを学びました。
日本の学校教育は人間形成と自主性を重んじています。多くの留学生を受け入れているので、幅広い文化交流ができるところがとても魅力的です。
科学技術にもっと興味を持つようになり、科学技術の重要性が分かるようになりました。また、物事を考えたり、何かをしたりする時にまずは人類の共通の利益から考えなければならない。視野を狭くしてはいけないと思うようになりました。
日本でゴミの分別にとても厳しいのは、ゴミを再利用するためで、ゴミを燃やす熱を温水プールで利用していることを知りました。帰国後、自分もゴミの分別に貢献していきたいと思います。
日本は学術の聖地。今後のためにこれから日本語を学びたい。
日本は自分の予想をはるかに超えて素晴らしいと思いました。実際に来てみて、中国と日本は多くの相違点があることに驚き、今後は日本文化と教育について理解を深めたいと思います。プログラムに参加して自分の視野が拡がったように思います。
日本の一部の学校は確かに中国の学校より優れていて、環境も素晴らしく、カリキュラムも豊富だと思います。その上、欧米などに留学することに比べると、費用が少なくて済むのもいいです。
日本文化と教育システムについて理解が深まり、同年代の違う国の生徒と交流できて、視野が拡がったと思います。日本のハイレベルな科学技術に触れることが出来たのは幸運だったと思います。
日本の礼儀は非常に理にかなったものであるということ、社会も非常に発展しているということ、いずれの施設も人間工学が意識されているということ、を知りました。
プログラムの中で実験方法とそのツールの使用方法を学ぶことができて、素晴らしいと思いました。人々はとても温かく、フレンドリーで責任感あふれる様子でした。これまで、私は分子生物学について知りませんでしたが、今では、実験室で何をしているか理解出来るようになりました。日本は風景も素晴らしく、私は再び来日したいと思います。
いままで米国に留学したいと思っていましたが、さくらサイエンスで来日してから、将来、日本の大学で学びたいと思うようになりました。日本が大好きになりました。
未だに台湾では嚥下障害が問題視されていませんが、今回、予防やケアについて学び、これからは嚥下障害で苦しむ患者さんに、よりよいケアを提供できると思います。
東南アジア
さくらサイエンスプログラムは、特に発展途上国の学生や研究者が日本で新しい知識と経験を身に付け、成長するこ とを奨励するための最高のプログラムです。私たちは、災害リスク軽減のトピックに関して、より深く理解する ことができました。
日本の介護システムの、人中心の特徴に感銘を受け、シンガポールでその考え方を採用するには何が必要かを考えました。また、システムは包括的に行われていると思いましたが、ケアのコストはかなり大きいようにも感じました。そのため、制度の有効性について妥協せずに、コストのバランスを改善するためには何ができるかを検討しました。私たちの考察の共有が、最終的にはサービスとイノベーションの向上に役立つことを願っています。
日本の食べ物や文化を体験することで、塩分を減らす方法を学ぶことができました。日本人とフィリピン人 は食品の好みに微妙な違いがあり、塩分摂取量はフィリピン人の方が多いです。ライフスタイルと食事により、 なぜ心血管疾患がフィリピンの主要な死因であるかを理解できました。
テクノロジーと自然の両方の組み合わせが、国の発展と日本の社会経済に大きな役割を果たしていることを知り ました。人々は生活の質を改善することに熱心であるだけでなく、自然を無視しないことが持続可能なライフス タイルへの正しい道にあることを証明しています。このような取り組みを、マレーシアの一般の人々にも広めた いと思います。
将来、ある分野で成功したいと思ったら、情熱をもって努力しなければならないということ、そして、その分野の専門家や関心を持つ人と交流して、一緒に働くことが大切、ということを日本で学びました。また、リーダーシップやチームワークの大切さを実感しました。
北海道で見た風景はYouTubeで見た風景と全く同じで、本当に美しく、日本の生活水準の高さにも驚きました。自分の専門分野である鉱業について学び、将来は母国で環境問題を解決する方法を提案していきたいと思います。
高齢化社会への対策は世界で取り組まなくてはいけないテーマですが、日本では既に、特に栄養学の分野において具体的な対応が進んでいて、将来、栄養士を目指す者として、今後、日本から多くを学んでいきたいと思いました。
小さな頃から憧れていた日本を訪れることができて、日本人の精神性や風景が大好きになりました。人々があらゆる事柄に集中して、真剣に対応するところも素晴らしいと思いました。
ミャンマーではさくらサイエンスはとても有名で、皆が参加したいと思って居ます。私もその1人だったので、本当に参加できて嬉しかったです。進んだテクノロジーや文化、人々の素晴らしさに驚きました。帰国したらこのプログラムを友人に薦めたいと思います。
日本の大学のレベルは最高で、日本は専門的、技術的な目標を追求するには確かに最適の場所だと思いました。
プログラムでは自分の大学には備えられていない設備を使って実験を行い、新しいスキルを身につけることができました。日本は先進国なのに大気汚染がなく、どこも綺麗で、清潔な環境だと思いました。
プログラムはとても楽しくて、ためになりました。夢にみていた日本を訪問して、文化やライフスタイルを知ることができたのも嬉しかったです。日本ならではのユニークなものの考え方も吸収できたので、将来、役立てたいと思います。
出来るならば、もう一度、日本の高校の授業に参加してみたいです。生徒が学んでいる科学について、もっと学んでみたいと思います。
地下鉄がとても便利で速いことに一番驚きました。将来、日本に戻ってきたいので、日本語の勉強を始めることにしました。
日本人がどのように学び、働いているのか知ることができました。日本政府にお願いして、母国のより多くの若者が日本への留学を実現できるようにしたいと思います。
南西アジア
私の人生で最高の経験の1つでした。日本のテクノロジーだけでなく、勤勉な価値観とバランスの取れた人々の 生き方や倫理観から、日本人のようになりたいと思いました。このプログラムを通して、日本が世界で最も優れ た教育システムを実施している理由を知ることができました。
言葉の問題はあると思うが、日本の大学は質の高い教育を提供しているので、留学を検討したいと思います。
好奇心は抱くこと自体に意義があり、疑問に思うことを止めないことが大切ということ、を学びました。
世界的に有名になるために自分は充分に学んでいると思っていたが、来日して、さらに学び、勉強しなければならないことを知りました。
科学は全ての人類のためにあると思いました。科学の進歩のために世界が力を合わせて取り組むことが大切だと気づきました。
日本のような先進国で最新のテクノロジーを体験しました。ファンタジーの世界を実際に訪れたような気分です。
日本人の考え方はシンプルで、人に温かい、ということを知りました。また、街中は東京の半分の人口の街よりも整然としているし、産学連携の進め方も他国が学ぶべきところだと思います。先進国でありながらも人々は驚くほど丁寧で親切で、滞在中、一度も寂しくなったり、道に迷うことがありませんでした。
日本には学びたい気持ちが刺激される科学技術分野で優れた大学があると知りました。また、日本の教育システムは、理論ばかり追求せず、バランスが取れていると感じました。
さくらサイエンスプログラムでは教科書でした見たことがないようなものを見たり、体験したりしました。講義や施設見学、実験など、プログラムの内容は素晴らしかったです。
これまでの人生の中で最高の経験をしました。プログラムはエキサイティングな出来事でいっぱいで、日本の文化は自分たちのものと全く異なるので興味深かったです。
母国であるスリランカの人々は素晴らしい性質と賢さを持っているけれど、現実生活でそれを生かすことが出来ていないのだと日本に来て気づきました。
中央アジア
これは驚くべき、非常に集中的で幅広いプログラムであり、私は多くの新しいことを学びました。この プログラムは、多くの新しいことや、日本の文化と教育について、もっと学びたいという欲求を呼び起こしました。
さくらサイエンスプログラムに参加して東京大学の修士課程でAIを学んでみたいと思いました。夢の世界だったロボットを間近で見て、母国の子供達にロボットの操縦方法を教えなくてはいけないと思いました。
相手に敬意を払わない日本人を見かけなかった。これは最も重要なことで、だからこそ私は日本を再度訪問して、働きたいと思う。
さくらサイエンスのおかげで科学技術に対する関心が増しました。科学技術の進歩は人の生活を助けるので、私も関わっていきたいです。
太平洋島しょ国 その他
自然災害に関して、特に、地震の予測できない動きと、破壊力の強い津波について、理解を深めることができました。その対策となる地震学や最新の技術についても学びました。災害に耐える建設設計の構築や、農業研究は非常に有益です。このプログラムで学んだことを、サモアで役立てたいです。
過去に起こった大気汚染や、環境に優しいエコカーについて、日本人が何を考えたのか、またコミュニティが大気汚染を減らすために、どのように努力したかを学びました。この学びを母国に持ち帰り、パラオを今日よりきれいにします。
私にとってユニークな体験でした。私は他の国のことも知っていますが、日本に匹敵する場所はありません。私 は日本文化と人々の生き方に感銘を受け、日本人との交流で心の安らぎを感じました。
国を作っていくために皆がそれぞれの役割を担っているということを学びました。
母国の文化とはまったく異なる日本文化の体験ができたし、さまざまな施設への訪問で科学への愛がさらに深まりました。皆がとても親切で居心地がよかったです。
国は発展しながらも、環境が汚染されないように責任を持つ必要があるということを学びました。
アニメがきっかけで子供の頃から日本の大ファンでした。最近は科学技術への関心が大きくなってきたことで、益々日本が大好きになりました。日本に来てさまざまなことを学び、体験する機会を得たことで、日本が留学先の第一志望になりました。
日本人は組織で仕事をするということ、そして相手を尊重し、愛に溢れている、ということを知りました。訪問先はどこも素晴らしかったです。
日本で産業医という職業を知りました。母国にはそのような職業はありませんが、労働者の健康や安全を守るために、また生産性を上げるためにも、産業医が必要だということを痛感しました。
日本では教育がとても尊重されていると思うし、研究やイノベーションに対する大きな投資があることが素晴らしいです。
将来に向けたビジョンを持つこと、つまり、現在のことだけでなく、未来の世界について考えるということを学びました。
日本は整然としていて、文化的に豊かな国であるということ、また科学を学ぶために最適な場所であるということが分かりました。