概要・目的・これまでの実績

さくらサイエンスプログラムとは

さくらサイエンスプログラムは、新たな時代の社会を担う、世界の優れた人材を日本に短期間招き、日本の最先端な科学技術や文化に触れていただくプログラムです。日本の受入れ機関と、海外の送出し機関が作成した交流計画を幅広く公募し、採択しています。

さくらサイエンスプログラムの目的

さくらサイエンスプログラムは、産学官の緊密な連携により、諸外国・地域の青少年の我が国への招へい等を通じて、我が国の青少年との科学技術分野の交流を行う事業です。これを通して、

  • ①科学技術イノベーションに貢献しうる優秀な人材の養成・確保
  • ②国際的頭脳循環の促進
  • ③日本と諸外国・地域の教育研究機関間の継続的連携・協力・交流
  • ④科学技術外交にも資する日本と諸外国・地域との友好関係の強化

に貢献し、ひいては、日本及び世界の科学技術・イノベーションの発展に寄与することを目的とします。

さくらサイエンスプログラム概要図

さくらサイエンスプログラム概要図 招へい

実績

これまでの招へい実績

これまでの招へい実績

予算及び招へい人数

予算及び招へい人数
*1 NEXUS(日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業)
若手人材交流プログラムはこちら
*2 新型コロナウイルス感染症の拡大により、2019年度は招へい人数が減少。
2020年度~2021年度は招へい実績なし。

参加者のアンケート結果

参加者のアンケート結果

受入れ機関とは

大学、高等専門学校、高等学校、国立研究開発法人、独立行政法人、民間企業、地方公共団体、公益または一般法人等の国内に法人格を有する機関であって、交流計画を申請、実施する機関のことです。

送出し機関とは

招へい者を派遣し、受入れ機関と協力して交流計画を企画、実施する機関のことです。

*招へい者とは

交流計画に参加するために来日する学生、研究者、科学技術にかかわる業務に従事する方々をいいます。