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さくらサイエンス・ハイスクールプログラム

さくらサイエンスプログラムには、一般公募で採択されたプログラムを支援する事業に加えて、JST自らが受入れ機関として海外の若者を日本に招へいする事業(さくらサイエンス・ハイスクールプログラム、さくらサイエンス・科学技術関係者招へいプログラム)があります。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、海外からの渡航が困難な状況下にあった2020~2022年度は、オンラインによる交流プログラムを実施しています。

  • オンライン高校生交流プログラムのページはこちら
  • オンライン大学訪問のページはこちら

また、2022年度から、感染予防対策等を実施しながら招へいを順次再開しています。

さくらサイエンス・ハイスクールプログラム

さくらサイエンス・ハイスクールプログラム(SSHP)は、さくらサイエンスプログラムの一環で2014年に14の国・地域を対象としてスタートしました。

SSHPでは海外の優秀な高校生(および引率者)を1週間日本に招き、JSTが特別に企画した交流プログラムに参加していただきます。来日した高校生が日本の科学技術への関心を高めることにより、日本の大学・研究機関や企業も必要とする海外の優秀な人材が成長することで、グローバルな科学技術の発展に貢献することを目的としています。

SSHPの内容は多岐にわたります。

  • ノーベル賞受賞者を含む一流の科学者による特別授業への参加
  • 著名な日本の大学・研究機関の訪問
  • 日本の高校生との交流
  • 駐日大使館の訪問
  • 日本の文化体験 など

2014年~2022年の間に計54コースが実施され、計5,666人の高校生と引率者が来日しました。参加後のアンケートでは、90%以上の高校生が「再来日を希望する」と回答する結果となり、将来、参加した高校生たちが日本と母国の架け橋となり、活躍されることが期待されます。

さくらサイエンス・ハイスクールプログラム 実施模様1
2015年ノーベル物理学賞受賞 梶田隆章博士による特別授業
(2023年12月13日 茗溪学園高等学校にて)
さくらサイエンス・ハイスクールプログラム 実施模様2
研究学園都市つくばにて最前線の研究現場を見学
(2023年11月9日 宇宙航空研究開発機構(JAXA)にて)
さくらサイエンス・ハイスクールプログラム 実施模様3
日本で学ぶ留学生から体験談を聞く
(2023年12月15日 早稲田大学にて)
さくらサイエンス・ハイスクールプログラム 実施模様4
日本の高校生と交流
(2023年12月13日 茗渓学園高等学校にて)
ハイスクールプログラムの訪問先として、ご協力いただいた先生方、および機関