世界最高レベルの大学を目指して ~高等教育と研究開発の両立をめぐって~
趣旨
世界の一流大学とは何か?
毎年、さまざまな機関から「大学ランキング」が発表されており、ここ数年、中国を筆頭にアジアの大学の上位進出が続いている。しかし欧米に比べると、まだその差は大きいといわざるを得ない。
21世紀アジアは世界の成長センターといわれている。成長を支えるのはイノベーションであり、イノベーションを生み出す高度人材の育成が成長の鍵を握る。大学の役割はきわめて大きい。
一流大学の条件は、学術論文、出願特許などの指標に加えて、高等教育の質と研究の独創性、国際性などが問われている。
今回の「日中大学フェア&フォーラム」では、日中双方のトップクラスの大学それぞれ約10校から学長クラスにご参加いただき、世界最高レベルの大学を構築するための方策について語っていただくと同時に、パネルディスカッションで、教育と研究の両立、グローバル化、世界への貢献など、日中双方の大学が抱えている課題について議論していただく。
会場・日時
日時 | 2016年5月6日(金) 9:30-17:30 | ||
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場所 |
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主催 | 国立研究開発法人科学技術振興機構、中国科学院大学 | ||
使用言語 | 日本語、中国語(日中同時通訳付き) | ||
プログラム |
09:30-10:10 主催者、来賓挨拶 10:10-10:40 特別講演 野依 良治 科学技術振興機構研究開発戦略センター長 (2001年ノーベル化学賞受賞者) 10:40-11:55 基調講演 13:00-15:00 パネルディスカッション① テーマ 「大学における教育と研究の両立をめぐって」 15:20-17:20 パネルディスカッション② テーマ 「世界最高レベル大学の条件とグローバル人材の育成」 17:20-17:30 閉会挨拶 |
日中交流会
日時 | 2016年5月6日(金) 18:30-20:30 | ||
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場所 |
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