日印大学等フォーラム(開催概要)
1. 開催趣旨
日本とインドは1952年の国交樹立以来、70周年となる長い友好の歴史を持ち、戦略的なパートナーとなっています。また、科学技術・イノベーションの面においては、インドはAIを含むICTや宇宙・原子力技術をはじめ多くの分野で高いポテンシャルを有しており、日本は基礎科学、材料、ライフサイエンス、環境等の分野で世界を牽引しています。一方、現状の日印交流は必ずしも十分ではなく、双方は今後国際的な重要な役割を果たすとともに、両国の大学や機関間の幅広い研究交流、留学を含む頭脳循環を拡大させ、「開かれたインド太平洋」連携を構築することが喫緊の課題となります。以上を踏まえて、国立研究開発法人科学技術振興機構(以下、「JST」という。)は、日印の協力を一層促進するための交流基盤の形成を目的として、日印のトップ大学の学長級が参加する「日印大学等フォーラム」を開催いたします。
2. 開催日時
2023年1月23日(月)13:00−16:30
3. 開催場所
ホテル椿山荘東京
〒112−8680東京都文京区関口 2−10−8
4. テーマ
「日印間の大学・研究機関間交流の強化と今後の課題解決」
−若手イノベーション人材の育成と交流−
5. フォーラム概要(プログラムはこちら)(使用言語:日本語、英語、日英同時通訳付)
第一部 | ||||
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主催者挨拶
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来賓挨拶
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講演(日印各大学長より)
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第二部 |
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大学長等円卓会議
「日本とインドにおける若手イノベーション人材の育成と交流」
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日印大学等フォーラム 出席者リスト(予定)
1. インド側大学(10校)
・アンナ大学学長 | R.VELRAJ |
・デリー大学学長 | Yogesh Singh |
・インド工科大学ボンベイ校学長 | Subhasis Chaudhuri |
・インド工科大学デリー校副学長 | Ambuj Sagar |
・インド工科大学グワハティ校学長 | P. K. Iyer |
・インド工科大学ハイデラバード校学長 | B.S.Murty |
・インド工科大学カンプール校学長 | Subramaniam Ganesh |
・インド工科大学カラグプル校学長 | Virendra Kumar Tewari |
・インド工科大学マドラス校筆頭学部長 | Koshy Varghese |
・ジャワハルラール・ネルー大学学長 | Santishree D. Pandit |
2. 日本側大学、機関(計22校・機関)
1) 大学(19校)
・北海道大学総長 | 寳金 清博 |
・東北大学総長 | 大野 英男 |
・筑波大学学長 | 永田 恭介 |
・東京大学副学長 | 林 香里 |
・東京工業大学学長 | 益 一哉 |
・慶應義塾大学塾長 | 伊藤 公平 |
・慶應義塾大学教授 | ショウ・ラジブ |
・芝浦工業大学学長 | 山田 純 |
・早稲田大学国際担当理事 | 弦間 正彦 |
・横浜国立大学学長 | 梅原 出 |
・新潟大学副学長 | マドスーダン・サティッシュ・クマール |
・長岡技術科学大学学長 | 鎌土 重晴 |
・岐阜大学学長 | 吉田 和弘 |
・静岡大学副学長 | 近藤 真 |
・名古屋大学総長 | 杉山 直 |
・京都大学総長 | 湊 長博 |
・立命館大学総長 | 仲谷 善雄 |
・大阪大学副学長 | 尾上 孝雄 |
・広島大学学長 | 越智 光夫 |
・九州大学総長 | 石橋 達朗 |
2) 機関(3機関)
・国際協力機構理事 | 井本 佐智子 |
・産業技術総合研究所執行役員 | 田村 具博 |
・物質・材料研究機構理事長 | 宝野 和博 |
日印大学等フォーラムプログラム
第一部 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(1) 13:00−13:15 主催者および来賓挨拶 【15分】
(2) 13:15−13:25 記念撮影 【10分】(3) 13:25−15:15 講演 【110分】
各4~5分 (4) 15:15−15:25 取組み紹介 【10分】
15:25−15:35 休憩~(2会場に移動) 【10分】 |
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第二部 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(5) 15:35−16:25日印大学長等円卓会議 【50分】
円卓会議①
円卓会議②
(6) 16:25−16:30「宣言文」採択及び閉会挨拶(JST甲田理事) 【5分】 |