活動レポート

2020年度活動レポート(一般公募プログラム)第062号 (オンライン)

オンライン交流「製造工程自動化技術研修」

東京都立大学システムデザイン学部からの報告

 2020年度実施予定の科学技術研修コース「製造工程自動化技術研修」がコロナ感染症緊急事態宣言を受けて延期されたが、同研修コースの次年度実施に向けて招へい先学生の参加動機を高めるため、JSTの支援により3月9日から12日までオンライン研修を実施した。

 研修には、中国・山東大学管理学院の学生12名および教員2名が参加した。講師を東京都立大学、東京都市大学の経営工学分野教員4名、総合物流企業の技術者4名が務めた。研修では、主として目視検査、組立、搬送作業の自動化技術について研修資料に基づく説明に加えて、総合物流企業の3事業部責任者による品質向上および自動化への取り組み事例紹介と質疑応答が行われた。研修参加者からは、自動化技術の必要性を学術および実務の両視点から認識できたという意見とともに理論的な説明時間を切り詰めて、実際に測定されたデータの分析および解析のための演習時間を多くすることへの要望があった。

 研修後、研修生の多くが2021年度に予定されている本学での自動化技術研修に参加するための学内選考を希望しており、招へい先学生の当該研修への参加動機が高まった。総括として、今回のオンライン研修により、日中の科学技術イノベーションに貢献しうる海外からの優秀な人材との継続的な研究等の交流の促進につながる成果が得られた。

研修スケジュール
研修中の様子
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