活動レポート

2020年度活動レポート(一般公募プログラム)第052号 (オンライン)

福井から東アジアへ:次世代の繊維産業を担うグローバル産業人材及びその指導者の育成

福井大学からの報告

 本プログラムでは、次世代の繊維産業を担うグローバル産業人材およびその指導者の育成を目的としている。福井大学および福井県地場産業が強みとしている繊維材料について、工学・ナノ・バイオ・化学等のさまざまな分野の研究者や院生が複眼視的に繊維材料を理解する。さらに、国際的視野や伝統的な繊維産業に関する教養も身につけることで、繊維に関する幅広い知識をもった、より実践的なグローバル人材養成を行うことを目的とする。

 2020年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、予定したプログラムが実施できなかった。しかし、これまでに培ってきたネットワークを維持・発展させるため、たとえオンラインであったとしても交流することは極めて重要であると考え、2021年3月2日にオンライン交流会を実施した。今回は、中国 天津工業大学、台湾 国立成功大学、そして福井大学の3機関が参加した。オンライン交流会では、Webexを利用して教員・大学院生総勢50名以上が参加した。各大学から大学紹介及び大学院生による研究紹介を30分ずつ行い、その後質疑応答の時間を設けた。それぞれの発表に対し、各大学の教員及び大学院生から反応があり、活発な議論がなされた。オンライン交流会の準備は、福井大学の大学院生・学部生を中心に行った。参加機関との日程調整、オンラインツールの選定、交流会のプログラム編成などを本学学生が行った。

 オンライン交流会は2時間という短い時間であったが、長年交流を行ってきた教員と話すことができ、とても有意義であった。最後に、コロナウイルスによる影響が収束し、次回は直接会えることを皆で願って、オンライン交流会は閉会した。

オンライン交流の様子
pagetop