活動レポート

2020年度活動レポート(一般公募プログラム)第030号 (オンライン)

低エネルギー電子線、エックス線による放射線滅菌システムの構築と技術移転

大阪府立大学 大学院工学研究科量子放射線系専攻からの報告

2021年1月25日、大阪府立大学とベトナムのダラット大学で、Zoomによるオンライン交流会を実施しました。今回の交流はさくらサイエンスプログラムの支援で行われ、大阪府立大学からは7人、ダラット大学からは10人が参加しました。

午前の部では各大学の紹介、さくらサイエンスプログラムの事業概要が共有され、午後の部では実験のデモンストレーションと各大学2名の研究発表、今後の連携に向けてのディスカッションが行われました。

もともと対面交流において予定していた、大腸菌の殺菌効果を調べる実験を実施しました。当初は本学のコバルト-60ガンマ線照射施設を利用する予定でしたが、オンラインのため、より分かりやすい紫外線ランプを用いた実験に変更して行われました。また研究発表においてはお互いの学生の知識の共有が図られ、将来の共同研究や留学希望を刺激するきっかけになったのではと感じました。

今回のオンラインでの交流により、将来の来日に向けお互いの理解を深め、共同研究に必要な知識を共有することができました。また、新たな留学生の受入や大阪府立大学生の国際意識の向上につながるよい機会となりました。以下、参加した学生のコメントとプログラムを付記します。

◆学生のコメント
①工学研究科 量子放射線系専攻 3年 ファム チ フォン タオさん

 他大学の教授や学生と知り合い研究分野の情報を得ることができ、とても良い機会になりました。また、古田教授の講義は私にとっても有益で興味深いものでした。2つの国、2つの地域の文化交流ができればもっと面白くなると思います。

②工学研究科 量子放射線系専攻 3年 ヴォ コン カンさん

 オンラインでの交流会でしたが、最高の思い出になりました。さくらサイエンスプログラムが、私に新しい知識を身につけ、知識を広げる機会を与えてくれたことにとても感謝しています。このような機会を得られる学生が増えることを願っています。

オンライン交流の様子
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