活動レポート

さくらサイエンス・ハイスクールプログラム 第8グループ

東京工業大学 市村名誉教授の実験でびっくりの連続!

 7月14日(日)に来日した第8グループ(中国、パキスタン、ネパール、カザフスタ ン、トルクメニスタン)の高校生と引率者104人は、15日(月)、東京工業大学大岡山キャンパス(東京都目黒区)を訪れました。

 当日の会場は、東工大レクチャーシアターと呼ばれるコロシアム状の座席配置を持つ特別な講義室で、講師の手元で行う実験をAV設備を駆使して聴講者全員が臨場感をもって見聞きすることができるようになっています。

 最初に同学の水本哲弥理事・副学長(教育担当)から歓迎の挨拶があり、担当者から同学の概要や留学のための情報を説明していただいた後、市村禎二郎名誉教授の講義が始まりました。市村教授は、英国の科学者マイケル・ファラデーが1860年12月に行った有名なクリスマス・レクチャー("The Chemical History of a Candle", 邦訳「ローソクの科学」)の日本への紹介者として知られています。この日、市村教授は「燃焼の化学」と題する講義と実験をアジアの高校生たちの為に特別に用意してくださいました。

体いっぱいに講義される市村教授
難問をスイスイ解いていくアジアの高校生
高校生の手のひらに溜めた液体洗剤に、
「水の電気分解」の実験で生じた気泡を入れて泡立て、火を付けると・・・? 

 興味深い質問が沢山、優秀な高校生たちに投げかけられましたが、予想以上にハイレベルの回答に市村教授も驚かれていました。最初から最後まで高校生の好奇心を刺激する内容で、皆、この日の講義を心から楽しんでいる様子でした。

質疑応答での様子

高校生が体験した実験のうち、2つをYouTubeにアップしました。

●水とエタノールを半々にミックスした液体に一万円札を浸して、火を付けたら、お札は燃えるか、燃えないか?
https://www.youtube.com/watch?v=ObErv718NoI&t=2s
●手のひらに溜めた液体洗剤に「水の電気分解」の実験で生じた気泡を入れて泡立て、そこに火を付けたら、どうなる?
https://www.youtube.com/watch?v=GrsPF6yju7Q
pagetop