活動レポート

さくらサイエンス・ハイスクールプログラム 第4グループ

ノーベル賞の梶田隆章先生の特別講義を受講

 5月29日(水)午後、ハイスクールプログラム第4グループ(インド、ミャンマー、パプアニューギニア、サモア、台湾、トンガ)の高校生と引率者の合計117名は、2015年「ニュートリノが質量をもつことを示すニュートリノ振動の発見」によってノーベル物理学賞を受賞された梶田隆章先生の特別講義を受講する機会に恵まれました。

 一行は会場となった千葉県立船橋高等学校の体育館で、1000人を超す全校生徒の皆さんと共に、期待に胸を膨らませて梶田先生をお迎えしました。

 梶田先生は、ご自身の生い立ちから弓道に熱中した高校・大学時代のお話、物理学に興味を抱かれるようになったきっかけ、大学3年の時に弓道部の主将を辞退して物理学の道に進まれることを決意されたこと、そして、小柴昌俊先生との出会いからニュートリノの研究に傾倒されていったことなどを、とても優しく語ってくださいました。

 また、ニュートリノの観測装置「スーパーカミオカンデ」についてや、そこでニュートリノが質量を持つことをどのように発見したかなど、ニュートリノ研究についてのお話もしてくださいました。「良き師、そして沢山の良き同僚、仲間との出会いがあって、ここまで研究を進めることができました」というお言葉は、将来科学者を目指す高校生にとっても、また違う道を志す高校生にとっても大変心に響いたことと思います。

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