活動レポート

2019年度活動レポート(一般公募コース)第436号

ミャンマーの若手教員との交流プログラム

岡山大学からの報告

 岡山大学大学院環境生命科学研究科では、ミャンマーの若手教員10名に、日本の科学技術を体験してもらいました。

 過去2回、ミャンマーの方々の招へいが当初計画した日程で行うことがありませんでしたが、今回初めて当初計画した日程で実施できました。また、当初1名の方の出国許可がミャンマー政府から下りず、5名の方が来ることができなくなった前回の再現かと思いましたが、最終的には、10名全員が無事に来日でき、何よりでした。

平和記念資料館にて

 仁川空港での乗り換えが1時間程でしたが、こちらも問題なく、予定通り2月21日(金)岡山空港に到着しました。中国での新型コロナウイルスの問題が発生した後でしたので、皆さん、マスクをして現れました。私はマスクをしていなかったので、マスクを分けてくれました。どうもありがとうございます。すぐにバスでホテルに移動し、荷物を置いてから大学に向かいました。同晩に、研究科長や副研究科長が参加する歓迎会に参加し、今後の交流について話す良い機会となりました。

 2月22日(土)は、本プログラム実施に必要な説明等の後、岡山市内の見学をしました。2月23日(日)は、広島の原爆ドームと広島平和資料館を見学しました。これまでは、一様に興味を持って頂いたのですが、今回は、とても興味を持った方と、そうでもない方の二つに分かれました。

平和記念公園にてお弁当

 2月24日(月)と2月26日(水)は、活性酸素種産生測定、抗酸化能評価測定、蛍光イメージング観察、生理活性物質の定量に関する実験を体験しました。帰国後の教育(授業)のために、たくさん写真を撮っていました。

 2月25日(火)は、倉敷にある資源植物科学研究所の見学をしました。植物ストレス科学の最先端の施設や機器をとても興味深く見学しました。こちらでもたくさんの写真を撮っていました。また、午後には、公益財団法人水島地域環境再生財団(水島財団)を訪問し、日本が経験してきた公害に関わる歴史に関する資料を見ながら、議論を活発に行ないました。

植物研にて最先端装置の説明を聞く
みずしま財団での講義

 お一方の来日が危ぶまれましたが、全員が無事に来日し、予定したプログラム内容をすべて体験しました。そして、2月27日(木)に福岡空港から帰国しました。

 さくらサイエンスプランでの招へいを通じて、ミャンマーとの交流がより一層深くなりました。また、送出し機関の実施担当者である教育省のNyunt Phay局長、来日前の皆さんへの事前指導ありがとうございました。

帰国直前@福岡空港:なぜかスーツ?
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