活動レポート

2019年度活動レポート(一般公募コース)第327号

タイ王国の高校生が日本の先端医療、科学技術、日本文化を学ぶ

大分大学からの報告

 大分大学では、さくらサイエンスプランの支援を受け、令和元年11月4日から10日まで、タイ王国サイエンススクールの高校生13名と教員1名を招へいしました。

 来日中の主なプログラムは以下のとおりです。

ドクターヘリの前で記念撮影
【1日目】

 日本入国。大宰府天満宮、九州国立博物館を見学。大分県に到着。

【2日目】

 医学部長を表敬訪問。

 医学部附属病院の見学、医学部長を囲みランチタイムの後、外科糸結び・縫合体験実習

内視鏡手術を体験
【3日目】

 大分舞鶴高等学校の生徒との日タイサイエンスプロジェクト交流

2年生の教室で一緒に数学の授業
【4日目】

 医学セミナー(顕微鏡実習、研究室訪問)、女性研究者・外国人留学生との活発な交流会

大学院生の留学生を前に堂々の研究発表
【5日目】

 南日本造船での工場見学、日本文化体験

【6日目】

 大分工業高等専門学校の生徒との交流

足踏みミシンに挑戦
【7日目】

 日本出国

 今回受け入れた高校生らは初めての日本ということもあり、タイとの文化の違いに戸惑いながらも様々なことに目を輝かせながら取り組んでいました。特に、同年代である大分舞鶴高等学校の生徒との交流では、英語でのコミュニケーションを通して互いを理解し合う中で、日タイ双方の生徒ともに刺激を受けていたようです。

 大分大学では、平成26年度から本事業によるタイ王国の高校生の受け入れを開始し、今回で6回目となりますが、第1期修了生が大学卒業を迎えました。日本の大学院への進学や日本企業への就職の意識を高めてもらうことを目的にタイ・バンコクでの同窓会の開催を検討しています。本学としては、修了生とのコンタクトを継続することで息の長い事業としたいと考えています。そしていつの日か、本プログラムの修了生が日本とタイの懸け橋となって活躍してくれることを願っています。

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