活動レポート

2019年度活動レポート(一般公募コース)第309号

カザフスタン共和国ナザルバーエフ高校の学生が日本の科学技術を学ぶ

早稲田大学からの報告

 2019年7月7日から13日の7日間、「さくらサイエンスプラン」の支援を受け、カザフスタン共和国ナザルバーエフ高校から学生10名と引率教員1名をお招きし、研修を実施しました。

 研修では早稲田大学人間科学部社会医学研究室を訪問し、本学教員による講義、研究室見学を行ったほか、株式会社千代田テクノル、日本科学未来館、早稲田大学本庄高等学院、埼玉県秩父郡皆野町立皆野中学校等を訪問し、日本の科学技術等について見識を深めました。

<8日>

  早稲田大学人間科学学術院を訪問し、所属教員による講義を受講し、主に社会医学研究室所属の教員・学生と交流しました。また、日本の風物詩である七夕体験を行い、日本文化についての理解を深めました。

早稲田大学人間科学学術院を訪問し、講義を受講しました。
<9日>

 株式会社千代田テクノル大洗事業所を訪問し、事業の説明や、放射線測定機器「ガラスバッジ」製造工程を見学しました。当該企業はカザフスタン共和国出身の学生を社員として受け入れているという事、またカザフスタン共和国はソ連時代に核実験が行われていたこともあり、招へい学生は非常に注意深く説明に耳を傾けていました。

株式会社千代田テクノルにおいて、
カザフスタン出身社員のレクチャーを受けつつ
機器操作を学びました。
<10日>

 日本科学未来館を訪問し、日本の先端科学技術について理解を深めました。

<11日>

 早稲田大学本庄高等学院を訪問し、交流事業、合同授業を行い、高等学院所属学生との友好を深めました。また、近隣企業を訪問し、食品製造技術に関する理解を深めました。さらに、市内の寺において茶道体験を行い、日本の伝統文化についての理解を深めました。

早稲田本庄高等学院学生と共に、伝統食品の加工技術を学びました。
茶道体験教室において、所属生の指導を受けつつ茶の湯に触れました。
<12日>

 埼玉県秩父郡皆野町立皆野中学校を訪問し、交流事業、合同授業を行い、中学校所属学生との友好を深めました。また、町内企業を訪問し、品質管理技術についての理解を深めました。また、修了証の授与式を行いました。

皆野中学校において合同授業を行い、中学生とふれあいました。
<13日>

 研修全体の振り返りを実施しました。最後に、カザフスタン共和国と日本の人的交流は未だ十分ではない状況にあり、今回カザフスタン共和国の将来を担う高校生を招へいし、日本の科学技術について理解を深める機会が得られたことは、日本とカザフスタン共和国の今後の関係構築に大きく寄与するものと確信しております。

 以下に参加者の感想を記載します。

◆The exchange program truly opened my eyes towards the future, cultural values and human behavior. I’ve received plenty useful information and became better person. The opportunities provided by Waseda Uni. are extremely attractive as the essence of Japanese culture. The program influenced a lot, as now is the period of choosing university, so definitely I will think about all possibilities and talk it, because it’s important decision and my worries are justified. ARIGATO GOZAIMAS.

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