活動レポート

2019年度活動レポート(一般公募コース)第099号

日本の歯科医療と日本文化を学ぶ

大阪歯科大学からの報告

 2019年度はアジア8大学より総勢34名の引率教員と学生を受け入れ、7日間の研修を行いました。そのうち12名の学生をさくらサイエンスプランの補助を受け、招へいすることができました(四川大学華西口腔医学院:学生4名、北京大学口腔医学院:学生4名、山西医科大学:学生4名)。

Welcome party
<7月21日(日)>

 2グループに分け出迎えを行い、バスにてホテルまで無事送迎を完了させ、到着後、旅行会社の補助のもとチェックインをスムーズに済ませ、本学国際交流部 方一如委員による研修説明会を行い、研修に伴う注意事項等を説明した後、7日間研修に同行する本学中国留学生学友会のメンバー紹介を行い、翌日からの研修に、安心して備えていただきました。

<7月22日(月)>

 天満橋学舎にて歯科東洋医学室 方一如 教授による特別講義①を受講し、田中昭男 副学長との面談を行いました。午後からは、2グループに分かれ、それぞれ附属病院見学を行いました。引率教員や学生たちは、中国では予約外の患者が多すぎることや、学生が様々な治療を行えることなど日本との違いを感じていました。

 夜は、天満橋学舎にて、川添堯彬 理事長・学長主催のWelcome partyが開催されました。アジア8大学の学生たちは、余興を行ったりし、本学の学生とアジア8大学の学生のみならず、引率教員の先生方も本学教員との親睦を深めました。

特別講義風景
<7月23日(火)>

 楠葉学舎にて、図書館・中央歯学研究所を見学し、その後、中央歯学研究所 本田義知 准教授による特別講義②を受講しました。午後からは国際的な学術交流の発展を図るため、本学の大学院生並びに歯学部生とアジア7大学の学生間において英語を用いたThe 3rd Forum for International Students(FIS)を開催し、本学歯学部生2名、大学院生4名、医療保健学部生1名、アジア7大学各1名の計14名による大学紹介、海外研修、研究発表等を行い、530名もの聴講者に参加いただき、盛況裏に閉会しました。アジアの学生の中には、本学に大学院生として入学し、すばらしい研究を自分も行いたい、と目標にする学生もいました。

FIS聴講
<7月24日(水)>

 日本文化見学として京都を訪問しました。金閣寺・清水寺ではたくさん写真を撮り、拝観やお土産選びをとてもたのしみ、中国と日本の文化の違いや似ているところを学んでいました。

<7月25日(木)>

 歯科材料工場の株式会社 松風を見学し、午後は個人診療所見学のため、医療法人 創歯会(佐古歯科医院)へ移動し、診療風景や個人診療について説明していただきました。

個人診療所見学
<7月26日(金)>

 天満橋学舎にて、歯科医学教育開発室 益野 一哉 准教授による特別講義③、歯科麻酔学講座 百田 義弘 教授による特別講義④を受講し、その後、大学ごとに修了証授与式を行い、本学の修了証とさくらサイエンスプランの修了証とバッチを授与し、この研修プログラムが全て終了し、午後からは、Farewell Partyを開催し、研修を振り返りました。

修了書授与式
<7月27日(土)>

 国際交流部 方一如 委員が引率の上、関西国際空港まで見送り、無事帰国されました。

 大阪歯科大学の学生も3日目に国際学会に準じて開催した「The 3rd Forum for International Students(FIS)」での発表や聴講することにより、研究の魅力や英語の重要さを感じ取れたとの感想を聞いておりますので、この学生短期海外研修の成果と感じ、同時に日中の研究者育成の一翼を担っていると自負しております。

 今後も、大阪歯科大学は、日中の架け橋となり、学生短期海外研修を含む国際交流事業に重点を置き、世界へ日本の歯科医療等の現状や魅力をもっと伝えるよう尽力していきます。このような充実した研修を実施できたのは、JSTさくらサイエンスプランに採択いただき、更にはご担当者様方の多大なご協力のお蔭だと、心より感謝申し上げます。

7月21日(日) 7月22日(月)
AM PM AM PM
・来日 ・特別講義① ・附属病院見学
・研修スケジュール説明会 ・副学長面談 ・Welcome Party
7月23日(火) 7月24日(水)
AM PM AM PM
・楠葉学舎見学 ・FIS ・日本文化見学(京都)
・特別講義②
7月25日(木) 7月26日(金)
AM PM AM PM
・歯科材料工場見学 ・診療所見学 ・特別講義③ ・修了証書授与式
・特別講義④ ・Farewell Party
7月27日(土)
AM PM
帰国
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