活動レポート

2019年度活動レポート(一般公募コース)第078号

メディア技術を基盤とする先端的なディジタルコンテンツデザインを体験

岩手大学からの報告

 2019年7月8日(月)から7月14日(日)の間、アジアの3か国(モンゴル、台湾、タイ)の5大学(モンゴル国立大学、モンゴル科学技術大学、モンゴル人文大学、高雄師範大学、パヤオ大学)より大学生合計11人および引率教員2人を岩手大学へ招へいしました。

<初日>

 成田空港に本学教員と博士課程学生が迎えに行き、上野のホテルに宿泊しました。夕食時に、日本での習慣や安全に関する説明を行いました。

<2日目>

 本学教員、博士課程学生と共に国立科学博物館を見学後、夜に盛岡駅に到着しました。

<3日目>

 朝のうちに緊急時の連絡先や安全・地震対応に関する詳細な説明を行いました。その後、岩手大学に留学し2019年3月に博士の学位を取得したばかりのポスドクによる岩手大学の紹介がありました。また、今野教授が指導している、別の留学生(博士課程学生)が研究紹介を行いました。考古学分野とメディア分野を融合した内容で、3次元計測装置で石器表面を計測した3次元座標点群を用いて、石器の特徴を抽出するアルゴリズムと、特徴を解析する手法に関して説明がありました。

 午後には、本学理工学部長を表敬訪問後、研究室に分かれて招へい学生・本学学生による研究紹介と各研究室による課題を実施しました。夜は、交流会を開催して、本学学長、理工学部長を含む本学の教職員・学生との交流を深めました。

岩手大学理工学部長と一緒に

<4日目>

 3日目の午後に引き続き、各研究室で課題を実施しました。また、翌日の発表会の資料作成を開始しました。夕食は、日本食の代表である寿司(回転寿司)を楽しみました。

各研究室での作業1
各研究室での作業2

<5日目>

 午前中各研究室で課題を実施し、発表会の準備を行いました。午後は、“My Country、My University” と題して、招へい学生の国や大学の紹介を行いました。また、各研究室による体験や課題をまとめた成果の発表会を行いました。写真計測による3次元モデル生成やそのモデルを用いて3Dプリンタによるモデル製作体験、日本のスーパーなどへ出向いてパッケージデザインの調査と各国の違いに対する議論、3次元計測装置を用いた生体センシング技術などの発表がありました。翌日は展示イベント見学後に東京へ移動するため、発表会終了後に、修了証書の授与式を行いました。夕食は、盛岡の定番である焼き肉・冷麺を楽しみました。

研究室での研究課題の発表

<6日目>

 芸術科学会東北支部が主催するディジタルコンテンツの展示発表会「アート&テクノロジー東北2019」を見学しました。今回のアート&テクノロジー東北2019では、92作品が応募され、会場でのデモコンテンツは16作品ありました。デモコンテンツは、体験型のものとなっており、招へい学生は興味深そうにデモコンテンツの説明を聞いたりしていました。昼食後、盛岡を出発して新幹線にて、東京に向かいました。台湾とモンゴルからの招へい学生は、この日の夜に成田空港まで移動しました。一方、タイからの招へい学生はフライト時間が夕方のため東京にとどまりました。

アート&テクノロジ‐東北2019の見学

<7日目>

 台湾とモンゴルからの招へい学生を昼頃に見送りました。またタイからの招へい学生は、午前中に東京を見学してから成田空港へ移動し、夕方見送りました。今回招へいした学生と引率教員は、皆さん元気に帰国しました。

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