活動レポート

さくらサイエンス・ハイスクールプログラム 第6グループ

お茶の水女子大学を訪問
歴史ある日本の女子教育に触れる

 6月22日(金)、来日中の韓国・ベトナムグループの女子高校生と引率者25人が、お茶の水女子大学(東京・文京区)を訪問しました。

 東京の真ん中にありながら、緑多く閑静なキャンパスには、歴史的建造物である本館など、国の登録有形文化財となっている建物も多くあります。案内された本館の教室に入ると、重厚な教壇、生徒用の机と椅子が置かれ、歴史を感じさせながら、全てが美しく磨かれていて、タイムスリップしたかのように感じられる空間でした。

 佐々木泰子副学長から歓迎の挨拶をいただいたあと、キャンパスツアーに出発しました。梅雨の時期にもかかわらず、夏のように明るい日差しを受けて、留学中の学生さんに案内していただきながら、高校生たちは講義棟、図書館、学食などを巡りました。

写真1 留学中のベトナム人の学生に案内していただいて、キャンパス内を巡りました。

 そのあと、生物と化学のグループに分かれて実験教室に参加しました。化学のクラスでは万華鏡に見立てた紙コップのフィルムに透明テープを貼って、見え方の変化を観察したり、水面に置いた小さなプラスチックのチップに防虫に使う樟脳を少しだけ置いたらどうなるか観察したりしました。(答:チップがくるくる回る)

写真2 化学のクラスにて。森義仁先生のご指導で実験を行いました。

写真3 水面に置いたプラスチックチップに樟脳を載せると…?

 また、生物のクラスではヒトデの卵子に精子をかけた後に卵子の周りに受精膜が形成される様子を顕微鏡で観察しました。受精の様子を皆、生まれて初めて見ることができたと言って、顕微鏡をいつまでも何度ものぞき込んで、変化の様子を見ていました。特に、顕微鏡を初めて使ったというベトナムの高校生たちは貴重な経験となったと喜んでいました。

写真4 ヒトデの卵子に精子をたらすと…?

写真5 生物のクラスで、指導を受ける韓国の高校生

写真6 顕微鏡で見える様子をスマホで記録しました。
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