活動レポート

さくらサイエンス・ハイスクールプログラム 第6グループ

埼玉県立浦和高校を訪問
日韓の未来のサイエンス・リーダーたちが共同で難問に挑戦!

 6月17日(日)に来日した第6グループのうち、韓国チームの35人(引率者含む)が21日(木)、埼玉県立浦和高等学校を訪問しました。

  まず、浦和高校の概要について大山教頭から説明していただいたあと、早速、同校生徒と共に2限から4限まで、化学・物理・地学・生物の何れかの授業に参加しました。

写真1 実験前には自己紹介をしました。

 化学のクラスでは何の試薬か分からない2種類の粉末を特定するために、班ごとに実験を行いました。それぞれどの実験を行えば特定できるか話し合うことから始まりましたが、しっかり予習をしてきた浦高生も多く、授業に向かう真摯な姿勢が伺えました。

写真2 バーナーであぶって炎色反応をみたり、水で溶かしたりして、なんの試薬か予想しました。

 実際に実験を行っても予想通りの結果にならないこともあり、試薬名を当てるのは難解でしたが、日韓の生徒が英語でコミュニケーションをとりながら予想結果を出しました。全ての班が正解ではありませんでしたが、正解・不正解の班、それぞれが結果を振り返り、今回のクラスで学んだことを確認していました。

写真3 英単語が分からないときは電子辞書を使いました。

 その他、ばね秤を用いて摩擦の法則を解き明かしたり(物理)、パプリカの細胞融合の観察を行ったり(生物)、方解石や偏光(3D)メガネで光の複屈折を詳しく調べたり(地学)、どのクラスも一般的な高校のレベルよりも高く、韓国の高校生は知的好奇心をくすぐられて集中力を高め、一方、浦高生は異国の高校生との交流を新鮮に感じ、英語を駆使し、楽しみながら難問を解いていました。

写真4 ばね秤による実験について説明を読んで始めます。
写真5 ばね秤をのぞきこむ生徒たち
写真6 パプリカを小さくカットしてエッペンドルフチューブに入れました。
写真7 透明方解石や白雲母で光の屈折を観察しました。真剣に顕微鏡をのぞき込む韓国の高校生たち。
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