活動レポート

2018年度活動レポート(一般公募コース)第425号

中国の大学生・大学院生が、IoT技術を実現する生体計測とAIを体験

岩手大学からの報告

 2019年2月18日(月)から2月24日(日)の間、中国の大連理工大学より大学生・大学院生8人と事務スタッフ1人の合計9人を岩手大学へ招へいしました。

<初日>

 成田空港に迎えに行き、引率して夜に盛岡駅に到着しました。はじめての日本訪問であり、皆緊張している様子でした。

<2日目>

 午前中に緊急時の連絡先や安全に関するオリエンテーションを行いました。その後、本学留学生による岩手大学の概要と留学制度に関する説明を行いました。最後に、電気電子通信コースの小林教授による研究紹介を行いました。ここでは、生体磁気計測の装置開発や信号処理、非接触の生体信号計測に関する最先端の研究が報告されました。

 午後からは、2つのグループに分かれ、研究室での体験を行いました。1つのグループは、情報工学のグループでAIの基礎技術を体験して、各自テーマを与えられ画像処理技術の研修を行いました。

情報工学グループの活動(プログラム作成)

 もう1つのグループは、生体工学のグループで心臓の信号を非接触で計測する技術の説明を受け、その後各自で電子回路の用いた心電計の制作を行いました。夕食は、日本食の代表である寿司(回転寿司)を楽しみました。

生体工学のグループの活動(電子回路作成、心電図計測)

<3日目・4日目>

 2日目の午後に引き続き、2つのグループに分かれて、研究室での課題学習に取り組みました。この間に、参加者全員で学部長表敬訪問を行いました。また、招へい事務スタッフと本学学長の交流を行い、今後の両大学間の交流発展に向けた話し合いを行いました。4日目の夜には、ささやかな交流会を行い、招へい学生と本学学生、教職員との交流を行いました。

学長との交流

<5日目>

 午前中に各グループで実施した課題学習の成果発表会を行いました。はじめに、情報工学のグループの発表では、様々な画像処理技術のプログラムを作成して、CGの体験の報告がありました。生体工学のグループの発表では、微弱な生体信号の計測用電子回路の設計・制作を行い、自分たちの心臓の電気信号を計測した体験の報告がありました。

 その後、招へい学生による自身の研究を発表して意見交換を行いました。最後に、修了証の授与式を行いました。午後は、キャンパスツアーを行い、その後盛岡周辺の視察も行いました。

研究体験発表会

<6日目>

 盛岡を離れて、東京の未来館へ訪問予定でしたが、新幹線で移動中に体調を崩した学生がいたため、仙台にて新幹線を下車し、体調回復を待ちました。そのため、未来館への訪問は中止しました。その後、体調が安定したため、帰国に備えて成田のホテルに行きました。

<7日目>

 朝から成田空港まで移動し、記念撮影をして名残惜しい中、皆さん元気に帰国しました。

修了式にて
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