活動レポート

2018年度活動レポート(一般公募コース)第408号

材料工学分野の研究室インターンシップ

芝浦工業大学からの報告

<概要>

 芝浦工業大学では、さくらサイエンスプランの支援のもと、2019年1月15日(火)から1月23日(水)の間、インドのアミティ大学より学生10名及び教員1名の計11名を招へいしました。このプログラムは、本学の教員による研究室見学、特別講義、キャンパスツアー、施設見学、本学学生との交流を伴った都内見学、そして成果発表会により構成されています。

本学教員と共に

<オリエンテーション>

 プログラム開始にあたり、本学についての概要、国際化への取り組みについて説明をしました。特に本学が提供している研究留学プログラムに興味を持ったようで質疑応答が多い印象を受けました。その後は、本学学生と共にキャンパス内を見学し、施設の説明を受けました。キャンパスツアー終了後は、本職員も交え、ウェルカムパーティを実施し親睦を深めました。

<文化体験>

 文化体験として、浴衣ワークショップを開催しました。色とりどりの浴衣の中からお気に入りの模様を選び、着付け中は、「浴衣」と「着物」の違いなどに興味を持ちながら、本学学生による着付けスタッフと共に無事浴衣を着ることができました。

<研究室訪問>

 工学部材料工学科をはじめとする研究室訪問を行いました。同学科教員による講義を受けたのち、意見交換を行いました。招へい者たちの専攻分野に重なる点が多かったようで彼らの知識を深めることができました。

研究内容を紹介
本学教員による実験
(招へい者の感想一部抜粋)

 First of all, he explained us the importance of superconductors in the future life and current application. After that, he showed us an experiment which is very surprising. He poured liquid nitrogen and went all the way to levitate a thing. We tried to break the levitation by touching but in vain. The lecture was about the future of Japanese railways and also the upcoming scientific highlight. It was great experiment and it was very meaningful to know the superconductivity.

<施設見学>

 週末を利用し、本学学生引率のもと、日本科学未来館や高度技術社会推進協会(TEPIA)、また山梨県立リニア見学センターを訪れました。日本科学未来館では、ASHIMOのショーを見学し、テクノロジーの進化に感動したようでした。

 また、高度技術社会推進会では、様々なロボットに触れることができ、日本の最先端技術に驚いたようです。また、今回は、山梨県にあるリニア見学センターも見学をし、日本におけるリニアモーターの技術革新や歴史を垣間見ることができ、その後は、自由時間として、富士山の近くまで観光をし、富士山を背景に皆で記念撮影をしました。壮大な富士山の姿に招へい者一同心を奪われていました。

山梨県立リニア見学センターにて

<最終発表・フェアウェルパーティー>

 最終発表では、約1週間のプログラムを通して、生活面で招へい者が滞在中に経験したことや研究室訪問といった学習面で学んだことを発表しました。プログラム中に学修した超伝導や飛行ロボットに関する技術の自身の研究への将来的な適用など学術的な内容はもちろんのこと、滞在期間中によく耳にした日本語や日本人の習慣などを取り上げるなど文化的な内容も盛りだくさんの最終発表となりました。その後、修了証の配布を行い、フェアウェルパーティーを実施し、本学でのプログラムは終了となりました。

<招へい者の感想>

 This exchange program was very awesome, and as we, Amity University students had a golden opportunity and would like to thank SIT to be so kind and generous towards us. We really lived these 9 days in Tokyo as Japanese do, being a part of their daily lives. We even explored different areas of Tokyo having historical, cultural and technical importance. Moreover, it was privilege for Amity University students and to be a part of such esteemed program. We all are really benefitted and would definitely wish to continue this collaboration.

<プログラム全体を通しての感想>

 研究室訪問をはじめ、招へい者一同、質疑応答が多く真摯に取り組む姿勢が多く見受けられました。本プログラム終了後には、本学で提供している中長期受け入れプログラムの説明を個別で実施するなど、招へい者の留学意識を向上させる機会をいただき大変感謝しております。今後もアミティ大学をはじめインドから多くの留学生を受け入れ、青少年の育成に力を入れ、国際交流を活発化させていきます。

修了証と共に
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