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活動報告(一般公募コース) 第132号

中国・西南大学の学生が、日本のロボティクス工学を学ぶ

広島市立大学からの報告

 広島市立大学は中国重慶の西南大学から学部生2名・大学院生2名と引率教員1名(計5名)を2017年8月21日~2017年8月30日の日程で招へいし、科学技術体験コースで本学情報科学部・研究科の学生と交流を行いました。

 

 中国西南大学は本学の学術交流協定校で、今まで両大学間による学生の長期及び短期派遣は継続的に行ってきました。今回は、西南大学から学部生・大学院生を招き、本学の教育研究施設の見学、情報科学部・研究科の講義、実験、研究室訪問を通して、日本の生活環境と本学の教育研究環境を体験することで、将来本学の留学生の受け入れの拡大につなげていくよう、プログラムを工夫しました。

写真2
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日本人学生とグループを組んで実験を行う様子
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広島市立大学における研究室見学の様子

 その実施内容の概要は、以下の三つです。

①来日外国人学生に対して、本学の関連施設の見学、および、情報科学部・研究科の研究室見学と先端的な研究紹介を行い、本学、特に情報科学部・研究科に対する理解を深めてもらいました。

②プログラム中の6日間は、本学で情報科学・ロボティクスに関する講義、実験、研究室訪問、大学設備見学に充てられました。具体的には、本学の教育研究施設の見学、情報科学研究科の優れた科学技術の紹介と研究室訪問、ロボットビジョンの講義と実験、視覚情報によるロボット制御の講義と実験を行いました。来日外国人学生は本学研究環境と研究設備を実際に見学し、さらに講義、実験、研究室訪問を通して本学で行われている研究の面白さを体験しました。

③広島の世界遺産の見物とマツダの自動車工場の見学行いました。この活動により、日本の社会、文化を体験してもらいました。

 修了式直後に実施したアンケート調査によると、本プログラムに参加した来日外国人学生全員がこのプログラムに満足していると回答しています。

 特に実験体験では、本学の学生とチームを組んで行っていたので、両大学間の学生の交流ができ、本学の学生に対するグローバル教育にも寄与できたと思われます。

 上記の活動を通して、本学の学生は外国人学生との交流を深め、来日外国人学生には日本の社会、文化、科学技術に関する全般的な良さを感じてもらい、日本で勉強や研究を行う意欲が芽生えてもらえればと期待しています。それが今後の本学の留学生の受け入れの拡大につながればと望んでいます。

平成29年度 活動報告