2015年度 活動レポート 第1号:2015年度 さくらサイエンスプログラムさくらサイエンス・ハイスクールプログラムがスタート!

さくらサイエンス・ハイスクールプログラム 第1号

2015年度 さくらサイエンスプログラムさくらサイエンス・ハイスクールプログラムがスタート!

国立研究開発法人科学技術振興機構

5月9日(土)、科学技術振興機構(JST)による、さくらサイエンスプログラムさくらサイエンス・ハイスクールプログラムの第1グループ(インド55人、タイ44人、フィリピン22人)の皆さんが、続々と関空に到着しました。

これから始まる7泊8日の高校生コースは、各国からの選りすぐりの優秀な高校生たちが、日本の最先端の科学技術に触れ、日本の歴史・文化を体験し、関西や首都圏の高校生・大学生と交流するために計画された、盛りだくさんのプログラムとなっています。

第1グループの3カ国のなかで最も早く到着したタイの高校生たちは、他の2カ国からの到着を待つ間、京都・立命館高校の生徒から、日本の文化(習字・折り紙など)の手ほどきを受けました。

立命館高校の生徒から書道の手ほどき

立命館高校の生徒から折り紙を体験


翌日(5月10日)は、プログラムの全工程についてのオリエンテーション(於:立命館大学エポックホール)から始まりました(タイおよびインド)。また、インドの高校生は、今回お手伝いいただく立命館の高校生と初めてのご対面です。

さくらサイエンス・ハイスクールプログラムについて、オリエンテーションを受ける、インドとタイからの参加者の皆さん

高校生プランをサポートしていただく立命館高校の皆さんとの顔合わせ


その後は、京都市内に移動し、日本の歴史と文化を学ぶため、市内の名所旧跡(金閣寺・清水寺とその周辺など)を巡りました。少人数のグループに分かれての散策でしたが、立命館高校の生徒が案内役として同行し、英語を駆使して寺院の歴史や構造などを説明しました。

立命館高校の生徒と一緒に京都市内を散策

「自撮り棒」で一緒に記念撮影


昼食は、初めての日本料理