2026年度 活動レポート 第2グループ:修了式&歓送会

さくらサイエンス・ハイスクールプログラム(SSHP)第2グループ

修了式&歓送会

7月3日(金)午後、さくらサイエンス・ハイスクールプログラム(SSHP)第2グループの修了式が、科学技術振興機構(JST)東京本部(東京都千代田区)にて行われました。

活動レポート写真1

修了式では、インド、インドネシア、台湾から参加した代表生徒がスピーチを行い、訪問先での体験や交流の思い出を振り返るとともに、支えてくれた方々への感謝の気持ちを語りました。何より、国・地域の枠を越えて築かれた友情の大切さが、多くの言葉に込められていました。

■インド代表の高校生

さくらサイエンスプログラムは私たちの期待をはるかに超える素晴らしいものであったと、自信を持って言うことができます。私たちは新たな知識だけでなく、忘れられない思い出やかけがえのない友情、そしてより広い世界観を得ることができました。特に印象的だったのは、茗溪学園高等学校の生徒たちとの交流です。異なる国や文化の出身でありながら、私たちは皆、学びとイノベーションへの情熱を共有していることをすぐに感じることができました。科学には、国境を越えて人々をつなぐ力があることを改めて実感しました。

活動レポート写真2

■インドネシア代表の高校生

本プログラムを通じて、私たちは非常に価値のある科学的知見と最先端の知識を得ることができました。これらは間違いなく、私たちの今後の学業や将来に大きな影響を与えることでしょう。また、科学分野だけでなく、日本の豊かで独自性にあふれた文化にも触れました。このプログラムが世界の若者たちの交流を促進する灯台としてあり続け、国際的な友情と平和な世界の実現に貢献する協力的なコミュニティを育んでいくことを願っています。

活動レポート写真3

■台湾代表の高校生

このプログラムを通じて、私たちは世界最高水準の科学技術に触れるだけでなく、日本の教育や文化についても理解を深めることができました。個人的には、物理学と大気科学に関心があるため、国立科学博物館とJAXAでの体験は特に意義深いものでした。JAXAの宇宙飛行士訓練施設や管制センターでは、人類が長年抱き続けてきた宇宙の謎を解き明かしたいという夢に、より身近に触れることができました。

活動レポート写真4

会場には大使館関係者や外務省、文部科学省の皆様も来賓として出席され、「この友情をこれからも大切にしてほしい」「日本での経験をぜひ周りの人たちに伝えてほしい」と、未来を担う若者たちへ温かいエールが送られました。

活動レポート写真5
来賓スピーチ:左からインド大使館、インドネシア大使館、外務省、文部科学省

その後、さくらサイエンスプログラム推進本部の伊藤宗太郎副本部長から各国・地域の代表生徒へ修了証が手渡され、一週間の学びを締めくくりました。

活動レポート写真6
さくらサイエンスプログラム推進本部 伊藤宗太郎副本部長と各国・地域代表の高校生
活動レポート写真7
全員で記念撮影

修了式後の歓送会では、各国・地域の高校生たちがダンスを披露し、会場は笑顔と拍手に包まれました。

活動レポート写真8

また、会場入口には大きな木の切り絵が飾られ、参加者全員が桜の花びら型の付箋にメッセージを書いて貼り付けました。一人ひとりの思いが集まって完成した美しい桜の木は、この一週間で育まれた絆を象徴しているようでした。

活動レポート写真9