さくらサイエンス・インド大学生招へいプログラム
北野天満宮で神道文化を体験
9月10日（火）午後、インドの大学生らは学問の神様で知られている北野天満宮（京都市上京区）を参拝しました。まず手水で手を清め、国宝の御本殿では事前に練習した「二拝二拍手一拝」で厳かに正式参拝し、巫女舞も鑑賞。さらに祢宜（senior priest）の案内で境内を散策しました。
神様の使いで撫でると頭が良くなるという牛の石像では、皆、熱心に牛の頭を撫でては自分の頭に当てていました。優秀な学生たちばかりですが、さらに上を目指したいという気持ちが垣間見られたシーンでした。
その後、お茶室でお抹茶を味わいましたが、「それほど苦くなくて、おいしい」と好評で、ほとんどの学生が残すこともなく飲み干していました。
学生たちはお土産に何種類ものお守りを買ったり、おみくじを引いたり、日本ならではの神道文化体験を楽しみました。
