さくらサイエンス・ハイスクールプログラム 第6グループ
ウクライナの高校生が駐日ウクライナ大使館を表敬訪問
12月5日(木)午前、さくらサイエンス・ハイスクールプログラム(SSHP)第6グループとして来日中のウクライナの高校生8名と引率者および、藤木完治さくらサイエンスプログラム推進本部長が、駐日ウクライナ大使館(東京都港区)を表敬訪問しました。
高校生たちは、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使に、NIMS(物質・材料研究機構)での研究者たちとの交流の様子など、SSHPによる体験を活き活きと報告。
コルスンスキー大使は、「エコロジーに配慮してゴミを細かく分別する」など、日本に長期間滞在することによって感じた日本文化の良いところを、高校生たちに語ってくださいました。「そうした、ひとりひとりの小さな心がけの積み重ねが、大きく世界を変える第一歩に繋がる」という大使のお言葉が特に高校生たちの胸に響いたようです。
藤木SSP推進本部長からは、今回来日したウクライナの優秀な高校生たちが、日本の大学や研究機関を将来の選択肢に入れてくれることへの期待が伝えられました。