さくらサイエンス・ハイスクールプログラム 第6グループ
ウクライナの高校生たちが、あべ文部科学大臣を表敬
さくらサイエンス・ハイスクールプログラム第6グループに参加するためにウクライナから来日中の高校生8名と引率者1名、計9名の皆さんが、文部科学省（東京都千代田区) を訪問し、あべ俊子文部科学大臣を表敬しました。高校生たちは全員、ウクライナジュニア科学アカデミー主催の科学プロジェクトの全国コンテストに参加した生徒たちで、本プログラムへの参加希望者の中から、ウクライナ政府の協力を得て選抜されました。
あべ大臣は、「我が国はウクライナと共にあり、文部科学省としても支援策をしっかり進めていきたいと思っています。大変な状況のなか、将来を見据えたかたちで日本の科学技術に感心をもってもらったことを感謝します。日本の科学技術分野に触れ、有意義な滞在となることを心から願っています。」と高校生たちを激励。
ウクライナの高校生代表フリスチュク・ドミトロさんは、「今回さくらサイエンスプログラムに参加できたことは、日本とウクライナの友好の証しです。わたしは、日本で学ぶことをとても楽しみにしていました。夢が一つかなったような気持ちです。日本の科学技術イノベーションに触れ、日本のことをよりよく知りたいと思っています。」と、本プログラムに参加する意欲を語りました。
