さくらサイエンス・ハイスクールプログラム 第2グループ
日本科学未来館で感動の修了式!
10月21日(金)、カンボジア、フィリピン、ブータンの高校生と引率者、計15名は、プログラムの最後の締めくくりとして修了式に臨みました。今回の会場となったのは、日本科学未来館のコンファレンスルーム 火・水・金星です。各国大使館関係者、外務省、文部科学省の方々も来賓として出席してくださいました。
修了式では、各国代表の高校生が一人ずつスピーチ台に立って、1週間のプログラムをとおして経験したこと、学んだこと、印象に残ったことを語りました。
ブータン代表の高校生
「高輪台高校で日本の高校生と一緒に学び交流できたことは特に貴重な経験だった。あんなにすごいブラスバンドの音楽を聴いたのは初めて!」
カンボジア代表の高校生
「近い将来、大学生として再び日本を訪れるのを楽しみにしている」
フィリピン代表の高校生
「知識は世界を変える武器になる。さくらサイエンスプログラムはイマジネーションと可能性を開いてくれた。いつか世界のために貢献したいと思う。」
高校生たちの力強い言葉が、私たち全員の胸を熱くしました。
今回来日した高校生たちは、さくらサイエンスプログラムの同窓会組織「さくらサイエンスクラブ(SSC)」のメンバーに認定されます。SSC担当のJST職員「青木&藤田」からの「これから、SSCの一員として同窓会活動を盛り上げていって欲しい」というメッセージに、高校生たちは笑顔で応えていました。
またいつか、必ず再会しましょうね!