2021年度 活動レポート 第90号:九州工業大学

2021年度活動レポート(一般公募プログラム)第090号 (オンライン)

オンライン学生交流によるロボティクスPBL協働実習とカリキュラムの構築

九州工業大学からの報告

 2021年11月12日~2022年2月10日、さくらサイエンスプログラム「オンライン学生交流によるロボティクスPBL協働実習とカリキュラムの構築」をオンライン実施しました。(1月28日最終競技会、2月10日最終発表会)

 本プログラムでは、GEコースのロボット実習・PBLを履修する学部3年生を対象に、本学のアジア協定校と連携して海外の優秀な学生と交流し、新たな技術的視点と視界を身につけ多様性と将来性を担い、先導できる人材の育成を行うことを目的としています。

 今回は、キングモンクット工科大学北バンコク校(KMUTNB)のロボティクスコースの学生7名、本学情報工学部 知的システム工学科 3年生12名、TA4名が参加し、本学学生3名、キングモンクット工科大学北バンコク校学生1~2名、TA1名で4チームを編成し、課題に取り組みました。

 毎週Zoomなどを利用し、競技会や最終発表会に向けてロボット製作の過程で、当初は言語の壁やバックグラウンドが異なり戸惑いながらも、タイと日本の学生は異なった観点から意見を出し、双方共に刺激を受けて、有意義な異文化交流活動となりました。

一部参加学生の声

  • KMUTNB学生 ロボットの製作に必要なスキルの向上ができ、最初はコミュニケーションに問題がありましたが、簡単な単語や絵などを使用し、ミーティングの回数を重ねてコミュニケーションがうまく行えるようになり、日本人の友達ができて楽しかったです。とてもいいプログラムでした。
  • KMUTNB学生 私はこのプログラムにとても満足しています。ロボットの製作の知識やコミュニケーションスキルを身につけることができ、日本人の友達ができてとてもよかったです。
  • 本学学生 自分の言いたいことがなかなか伝わらないことも多くありましたが、その都度ジェスチャーや図などを用いて説明することを心がけました。また、KMUTNB学生から軽量化などのアイディアは斬新で、普段は体験できない経験ができていると感じました。
  • 本学学生 しっかりと英語が聞き取れないと、今回のように製作の方針を決める場合など、非常に苦労することがわかりました。これまでにない実践的な経験だったので、英語の勉強のモチベーションに繋がりました。