2021年度 活動レポート 第43号:埼玉大学

2021年度活動レポート(一般公募プログラム)第043号 (オンライン)

パキスタン・ラホール工科大学と埼玉大学が学生交流ジョイントセミナーを開催しました。

埼玉大学からの報告

 2021年12月6日にパキスタン・ラホール工科大学と埼玉大学が学生交流ジョイントセミナーをオンラインで開催しました。今回のジョイントセミナーのテーマは、「環境社会基盤工学分野に関する最新の研究動向」であり、パキスタン・ラホール工科大学の博士前期課程学生4名、埼玉大学博士前期・後期課程学生5名が現在両大学で進めている研究成果を発表し、地盤防災や廃棄物処理技術に関する内容に対して、質疑と今後の研究展開についての意見交換を行いました。

 また、同セミナーでは、パキスタン・ラホール工科大学地質工学科長ならびに埼玉大学環境社会デザイン学科長の挨拶が行われ、今後の両大学の共同研究推進に向けた積極的な教員・学生交流の重要性が述べられました。さらに、学生発表に先立ち、埼玉大学川本教授から、「Sound Material-Cycle Society and Zero Emission Principles: Practices in Japan and A View from Statistical Data in Some Selected Countries」と題したキーノートレクチャーが行われ、パキスタンの建設業や廃棄物管理に関する他国との違い(地域特性)や、今後の廃棄物適正管理に向けた研究開発の重要性について話が行われました。

両大学大学院生からの研究発表

 パキスタン・ラホール工科と本学は大学間協定に基づいて、これまで数多くの教員・学生交流、留学生受け入れ、共同セミナー開催、国際共同研究を実施しています。今後も若手人材育成を基軸に据え、密な相互交流に根差した連携を進めていきたいと思っています。最後に、このような貴重な機会を与えていただいた「さくらサイエンスプログラム」、およびプログラムに快く協力してくださった全ての方々および機関に、心から感謝申し上げます。

セミナー参加者記念撮影
ジョイントセミナー報告書