2021年度 活動レポート 第21号:中央大学

2021年度活動レポート(一般公募プログラム)第021号 (オンライン)

ブラジル・サンパウロ大学との研究交流会をオンラインで実施

中央大学からの報告

 2021年9月2日、中央大学とブラジルのサンパウロ大学(University of São Paulo)で、Zoomによるオンライン研究交流会を実施しました。今回の交流は国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の国際青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプログラム」の一環として行われ、中央大学から6名、サンパウロ大学から5名の教員が参加しました。交流の計画当初は、昨年度2月にサンパウロ大の教員・学生を中央大学に招へいする予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン交流を実施することとなりました。

 交流会では両大学の理工学部長による学部紹介、教員それぞれの研究紹介、国際交流に関する意見交換などを行いました。 まず、両理工学部長による学部紹介では互いの学部の研究および教育の国際化への取り組みについて紹介がなされました。たとえば、中央大・サンパウロ大の国際交流を今後も継続・発展させていくという意思確認や、サンパウロ大には海外大学との単位互換の制度が整っていることなどが共有されました。続いての写真撮影では、中央大の樫山先生とサンパウロ大のEmilio C. N. Silva先生が旧知の間柄であったこともあり、終始和やかな雰囲気で行われました。

 研究紹介では、特に分野の近い教員間で活発にディスカッションが行われました。Arturo F. Cordero先生からはケーブル牽引型の外骨格アシスト装置の紹介があり、近い分野の中村教授らから積極的な質問がありました。また、Emilio C. N. Silva先生からはサンパウロ大のCCS(Carbon Capture and Storage)への大規模な取り組みが紹介され、中央大側から多くの質問がありました。

 今回のオンライン交流により、互いの研究内容と教育における国際的取り組みについて理解を深めることができ、研究・教育の両面においてさらなる交流促進の手応えを得ることが出来ました。

オンライン研究交流会の様子