さくらサイエンス・ハイスクールプログラム 第10グループ
駐日チリ大使を表敬訪問
2019年12月1日(日)に来日した第10グループのうち、チリからの6人(引率者を含む)が、12月5日(木)に駐日チリ大使館を訪問し、フリオ・フィオル大使を表敬しました。
昨年度、チリの高校生が初めて、さくらサイエンスプログラムで来日して、今年は2年目となりました。フィオル大使は昨年は来日して間もなく「次期大使」として最終日の修了式に参加してくださいましたが、今年度は大使として大使館で高校生とゆっくり懇談されました。
フィオル大使からは「日本とチリは長い間、良好な友好関係が続いていて、木材や魚介類(サケなど)、そしてワインの日本への輸入量が多く、特に日本ではチリ産ワインの輸入量が世界一となった」という話をされました。更に、「貿易のみでなく、将来、再来日して進んだ科学技術を日本で学ぶことを勧めたい」と高校生に語られ、皆、頷いて聴いていました。