さくらサイエンス・ハイスクールプログラム 第11グループ
日本の資源ごみリサイクルにびっくり
11月29日(木)午後、アルゼンチン、チリ、メキシコの高校生たちは、港資源化センターを訪問しました。港資源化センターは、港区内で回収された資源プラスチック・びん・かん・ペットボトルの中間処理を行っている施設です。
![写真1](media/images/report/2018/photo_volt024_01.jpg)
一行は、家庭から出された資源ゴミがリサイクル用に処理されていく過程をビデオで学んだ後、実際に施設内で稼働しているプラスチック・びん・かん、それぞれの処理ラインの機械をガラス越しに見学しました。ベルトコンベアにのったいろいろな種類のびんが、自動的に色別に分けられて粉砕されていく様子など、高校生たちは歓声をあげながら興味津々に見つめていました。
![写真2](media/images/report/2018/photo_volt024_02.jpg)
![写真3](media/images/report/2018/photo_volt024_03.jpg)
中南米の高校生たちにとっては、家庭ゴミをリサイクルのために細かく分別して回収するということ自体がカルチャーショックだったようです。また、粗大ゴミとして回収された家具が、リサイクル品として販売されているコーナーでは、「これ、本当にゴミだったの・・・??」と一同驚きの声をあげていました。
![写真4](media/images/report/2018/photo_volt024_04.jpg)
![写真5](media/images/report/2018/photo_volt024_05.jpg)