さくらサイエンス・ハイスクールプログラム 第8グループ
駐日パキスタン大使を表敬訪問
アサド・カーン駐日パキスタン大使の招待で、来日中のパキスタンの高校生と引率者24人が、2018年7月12日(木)、パキスタン大使館(東京・港区)を訪問しました。
カーン大使からの招待は昨年に続いて2回目で、1週間という短い滞在の中で、日本の科学技術を体験することに加えて、自国の大使館を訪問するという貴重な体験をすることができて、皆、カーン大使に感謝の言葉を述べていました。
特に今回、来日した優秀な20人の高校生全員が女子で、パキスタンが国家的に女子教育にも力を入れている印象を与えていました。
九州大学や東京大学での留学経験がある大使は高校生たちに、「日本は最先端の科学技術を誇る国で、アジアでも常にリーダー的な存在です。あらゆる機会を捉えて、日本で学ぶことを是非、思い描いてください。コミュニケーションについて難しく思うかもしれませんが、特にサイエンスでは言葉を越えた共通言語があるので、思うほど難しくないと思います。あれこれ思い悩まずに、思い切って、世界に飛び立ってください」とご自身の経験も交えて、力強く皆を励まされました。