2017年度活動レポート(一般公募コース)第239号
インドの大学院生・ポスドク・教員との研究交流プログラム
岡山大学からの報告
2017年9月4日から11日の日程で、岡山大学(大学院環境生命科学研究科、資源植科学研究所、大学自然科学研究科)と、ハイデラバード大学(植物科学部)との交流を行いました。
9月6日には、倉敷キャンパスにある資源植物科学研究所(IPSR)を見学しました。来日のメンバーが植物科学を専攻するポスドクと大学院生であったこともあり、皆さん積極的に質問を行い、有意義な見学でした。
7日、8日の2日間に渡り、「India-Japan Joint Sakura Science Symposium」を開催し、来日メンバー9人と岡山大学の9名が発表を行いました。発表の際の質疑応答も活発であり、シンポジウム後も議論が続きました。
週末は、京都と広島へ行き、日本の文化や歴史に触れてもらいました。ベジタリアンの方々は、「お出し」がダメなので、日本の料理に苦労していました。他の方々は、いろいろな日本の料理を楽しんでいました。
博士課程の学生の一人は、ポスドクポジションを探しており、再来日してくれる、できれば、当研究室に来てくれることを期待しています。