2015年度 活動レポート 第13号:京都エリアで新しい科学技術と伝統の文化に触れる

さくらサイエンス・ハイスクールプログラム 第13号

京都エリアで新しい科学技術と伝統の文化に触れる
さくらサイエンス・ハイスクールプログラム(第2グループ)

国立研究開発法人科学技術振興機構

さくらサイエンスプログラムさくらサイエンス・ハイスクールプログラムの第1グループが離日した同日(5月16日)に、第2グループ(インド 56名、マレーシア33名-引率者含む)が関西の空港に到着しました。マレーシアチームは早朝に到着したため、両チームの顔合わせは翌朝、立命館大学草津キャンパスでの全体オリエンテーションにおいてということになりました。

オリエンテーションでは、まずJST日本・アジア青少年サイエンス交流事業推進室の倉澤上席フェローから歓迎の挨拶を受け、そして本プログラムの意義や1週間のプログラムの概要について説明を受けました。その後、ガイドを務める立命館高校の生徒と共に、京都市内見学に出発しました。

インド・マレーシアからの高校生に歓迎の挨拶を述べる、JST倉澤上席フェロー

バスの車窓から二条城と平安神宮を見学したあと、金閣寺に到着しました。金閣寺では、5月の日差しに華やかに照らされた舎利殿を見て、高校生たちは感嘆の声をあげました。記念撮影を始めてからも、きれいに撮れた写真を見て、改めて盛り上がっていました。

金閣寺に向う歩道にて。

金閣寺の舎利殿を前に記念撮影


清水寺にて。立命館高校の生徒が、事前に準備したとおり英語を駆使してガイドしました。

清水寺への参道にて。どのお土産を買うか真剣に悩みます。